【ネタバレ注意】「ACMA:GAME(アクマゲーム)」あらすじ・最終回解説!登場人物も一覧でまとめてみました。

【ネタバレ注意】「ACMA:GAME(アクマゲーム)」あらすじ・最終回解説!登場人物も一覧でまとめてみました。

初回利用で盛り沢山の特典アリ



コミックシーモア」は初回登録で以下の特典が!


コミックシーモア初回登録特典

・必ず貰える70%OFFクーポン

・月額メニュー登録で最大20000Pプレゼント

・LINE友達追加&ID連携で500Pプレゼント

・毎日連続訪問で最大130Pプレゼント


会員登録は無料


まずは特典を確認してください!


「ACMA:GAME(アクマゲーム)」は2013~2017年に「週刊少年マガジン」にて連載された人気漫画。2024年には間宮祥太朗さん主演でドラマ化されています。

今回は漫画「ACMA:GAME(アクマゲーム)」のあらすじ・最終回を解説します。

初版発行日‎‎2013年6月17日発売
出版社講談社
作者原作:メーブ、作画 恵広史
巻数全22巻(コミックス)
ジャンルミステリー
Wikipedia「ACMA:GAME」のWikipedia

「ACMA:GAME」登場人物一覧

漫画「ACMA:GAME(アクマゲーム)」の登場人物を一覧形式でまとめてみました。

登場人物(織田グループ)
織田照朝:主人公
岡本龍肝:護衛隊ハウンドドッグの隊長
仁科梨穂:護衛隊ハウンドドッグのメンバー
戸塚・ニゲール・ラビット:護衛隊ハウンドドッグのメンバー
宝治山士郎:研究室長
星山義近
織田清司:照朝の父
織田麗華:照朝の母
登場人物(高校の同級生)
眞鍋悠季:天才プログラマー
宝条院彩香:宝条院グループの跡取り娘
登場人物(ベルモンドファミリー)
マルコ・ベルモンド
オラン・ハリッド:部下
ジョージ・アッカーマン:部下
ロベルト・ウィルス:部下
レオ・ベルモンド:マルコの父親
登場人物(上杉潜夜グループ)
上杉潜夜
直江大介
登場人物(グングニル)
斉藤久利臣
崩心祷:幹部
筑前:幹部
長久手洋一
小牧裕二
敦賀準一
瀬沢凛
中島謙治
李道明
姉川
セルジオ
登場人物(トーナメント出場者)
式部紫:アイドル
斉藤初:久利臣の息子
伊達俊一郎
毛利明
島津涼
登場人物(その他)
宝条院剣征:宝条院グループ総裁
久瀬忍:剣征の護衛
太田:警視庁
窯桐玲子:警視庁
村上悦久
式部景子:紫の母親
毛利静:明の妻
毛利勇:明の息子
コナー・ライト:国連事務局グングニル対策課長
SOJI(小早川宗司):ネット上のプロパガンダ活動家

「ACMA:GAME」のあらすじ

「ACMA:GAME(アクマゲーム)」本編のあらすじを紹介します。

MOTO
MOTO

まだ本編を読んでいない方は、最初に漫画を読んで頂くことをオススメします。

1巻のあらすじ

「アクマゲーム」1巻のあらすじ

プロローグ

光聖高校3年生の織田照朝

彼は容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群と完璧なスペック。そして、高校生にして日本有数の財閥である織田グループの総会長の責を担っていた。

織田グループは一時、分解の危機に瀕していたが、照朝一人でまとめ上げると、日本で1,2を争う財閥に復活。照朝の両親は8年前に死亡しており、照朝は孤軍奮闘していた。

多忙ながらもハリのある生活を送っているなか、世間はある事件が、頻発していた。

資産家が、他の資産家に対して、財産・権利を全て理由なく譲渡する事件

財産を譲渡した資産家は「悪魔」という言葉を残していたが、事件の詳細は語られず。

ある日、照朝の自社ビルがマフィアの襲来を受けることに。

襲ってきたのは、海外マフィア”ベルモンドファミリー”のマルコ・ベルモンド

大勢の護衛を連れ、窓ガラスを割りながら侵入してくるマルコ。織田グループの従業員が混乱するなか、照朝は自分の部屋にくるよう指示。

部屋の中に入ったマルコ。資産家事件の被害者の名刺を見せながら挑発。

動揺する照朝をよそに「悪魔の鍵」を発動。

悪魔の鍵とは
使用者が部屋と認識する空間が閉鎖され、空間内に悪魔を召喚する。
悪魔は中立の存在。対象者となる2人のゲームを取り仕切り、敗者に対して勝者の要望を執行させる力を持つ。

マルコ・ベルモンドは照朝を指名して、勝負を仕掛ける。状況を把握した照朝は、マルコとの勝負へと移行。賭けの対象は以下の通り。

  • 照朝:自分の意志で、命をいつでも奪える権利
  • マルコ:自分の意志で、命をいつでも奪える権利+織田グループの財産

互いの条件を賭けた勝負がいま始まる。

マルコ・ベルモンド戦(真偽心眼)

2人が勝負するのは「真偽心眼」。ルールは以下の通り。

  1. 問い手と受け手に分かれ、問い手は1つの事柄を発言
  2. その発言に対して「True or False(嘘か真実か)」を問う
  3. 受け手は噓か真実かを回答。問い手が当てれば1ポイント獲得。外したら相手に1ポイントが加算
  4. 問い手と受け手は交互に担当
  5. 先に3点を先取した方が勝利

ゲームがスタート。最初の問い手は照朝。

問う内容は「今、うつ伏せにしたカップの下に500円玉があるかどうか?」

マルコは、”照朝がカップを仕込むタイミング”で500円玉を飛ばした場面を目撃。その後、落ちた500円玉を照朝が机の下に蹴りこんだと推理。

時系列的に嘘だと考えるものの、照朝のテーブルの引き出しに500円玉が入っているという結論に達し、Trueを宣言。

答えは「False」。照朝に1ポイントが入ることに。

思考で上回られたマルコは、悪魔から得た能力「操気冷却」を発動。凍えるほどの冷却空間を作り、照朝の判断能力を鈍らせ、問いを立てる。

問う内容は「半径1km以内にコンビニは4件以上あるか?」

地元である照朝は、怪しい雰囲気を感じながらも、事実からTrueを宣言。しかし、答えは「False」。マルコに1ポイントが入ることに。

照朝の2つ目の問いは「テーブルクロスの下に銃があるか?」

マルコは引き出しには銃がないことを想定しながらも、地下に武器庫があることでテーブルクロスの下には銃があると判断。しかし「False」と回答。

ガドはマルコを正解者として、2ポイント目をカウント。勝利へ王手をかける一方で、照朝は武器庫がありながらも、答えが「False」であった事から混乱することに。

マルコの2つ目の問いは「半径1km以内に人間は1万人以上いる」

2連敗の内容からマルコの能力に疑問を持った照朝。能力の正体が、操気冷却ではなく、「閉鎖空間転移」であることを見抜き「False」と回答。見事に正解して、2ポイント目を獲得。

最終問題となった照朝の最後の問いは「この部屋の中に所有する現金は500円以下である」

マルコは1問目で使用した500円玉と、照朝が暖を取るために燃やした下に500円玉があることを発見して、「False」と回答。

答えは「true」。照朝は偽の貨幣を仕込んでいたため、現金は500円ちょうどでした。

3対2で、織田照朝の勝利

照朝はマルコの命を奪える権利を獲得しますが、得た権利を放棄。マルコは完敗を認めた。

2巻のあらすじ

「アクマゲーム」2巻のあらすじ

マルコ・ベルモンド戦(真偽心眼)

勝負を終えた照朝はマルコの様子を見て、身内の誰かを人質に取られていると推理。事情を聞くと、悪魔の鍵を保有する「グングニル」という組織に、父親が捉えられていることを白状。

グングニルのリーダー「先導者」に勝つことが出来ないと感じたことで、悪魔の鍵を持ち逃げして、力を蓄えようとしていた。

照朝は父親(レオ・ベルモンド)を助けようと申し出るものの、グングニルによって殺害されてしまう。

兵頭猛戦(映影頭踏)

グングニルの卑劣なやり方に反発心を覚えた照朝は、グングニルを倒す事を決意。

悪魔の鍵を徹底的に調査した結果、レーザーを当てたときに紋章のような模様が現れます。模様の意味を解読するために、天才プログラマーである眞鍋悠季を頼ることに。

眞鍋は照朝と同じ光聖高校の生徒。学校に出向いた照朝は眞鍋を探すものの、登校していないことを知ります。眞鍋の家に出向いた照朝と友人。

眞鍋の実家である「眞鍋製造」の倉庫へ到着。倉庫に入っていくと、ヤクザに暴行を受けている眞鍋も発見。

なんとか助けようと知恵を絞るものの、眞鍋を人質に取られたことにより、照朝たちは暴行をうけることに。現状を打開するために「アクマゲーム」の開催を宣言。

ガドが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 照朝:兵頭達が犯した罪を全て警察に自供。
  • 兵頭:自分たちが犯した罪を照朝が全て被る

2人が勝負するのは「映影頭踏」。ルールは以下の通り。

  1. 相手プレイヤーの影の首から上の部分を踏み合う
  2. 影を踏むと1点獲得(影は真影・半影問わず:他の影に重なった時は無効)
  3. 先に2点を先取した方が勝利

頭脳を使わない対決に、ボクシング元日本王者の兵頭猛は気合いをいれ挑む。一方の照朝にはガドから、1つ能力を付与されます。

付与された能力は「1分間の絶対固定」。

液体・気体以外の物体に触れると1分間動きを止められる能力。

ゲームがスタート。ガドが照らす光源で出来た影を踏むために、お互いの居場所を探り合う。

照朝を見つけた兵頭は、圧倒的な身体能力で間合いを詰める。殴るフェイントをかけて、あっという間に影を踏み1点を先取。

2ポイント目。照朝は兵頭に見つからないように姿を隠すと、隠しておいたスマホを鳴らして、気が向いた隙を狙って影を踏んで1点を返す。

最終3ポイント目。兵頭は自身の影が投影されないようフォークリフトに乗って、照朝を襲う。

照朝は隅に追い詰められるが、「1分間の絶対固定」を使い、新たな光源を起動させ”蒸発現象”を誘発。

蒸発現象とは
2つの光に挟まられると間にある物体が見えなくなる現象。

視界不良となった瞬間を見計らって、影を踏み勝負あり。

照朝が2対1で勝利します

勝負に負けた兵頭猛は、警察へ向かい自首することに。

勝負に勝った照朝の元に、上杉潜夜・直江大介の2人がやってくる。彼らが悪魔の鍵の所有者であることを知った照朝は、自社の応接室へ招き入れる。

上杉から情報を聞き出そうとする照朝。上杉はお互いの持っている情報の授受について、アクマゲームで勝負をしようと提案。勝負に突入します。

3巻のあらすじ

「アクマゲーム」3巻のあらすじ

上杉潜夜戦(五印一当)

天才ギャンブラーである上杉潜夜と織田照朝が勝負するのは「五印一当」。ルールは以下の通り。

  1. ダイヤ・ハート・スペード・クラブ・アタマの5種類を3枚ずつ使用
  2. 15枚からガドは1枚をピックアップ。そのカードのマークを当てる。
  3. ヒントとして残りの14枚の内、3枚ずつプレイヤーに配られる
  4. 先手後手を決め、ターンごとに解答。
  5. 1ターン目は配られたカードの内、任意のカードをオープンできる
  6. オープンした分、新しいカードを貰える
  7. 先に3点を先取した方が勝利

ガドが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 照朝:知っている鍵の情報を話す
  • 潜夜:知っている鍵の情報を話す+織田グループの純利益100%分の花火を打ち上げる

上杉潜夜の先手でゲーム開始。

カードを受け取った潜夜は、オープンすることなく「クラブ」を宣言。しかし不正解に。

後手の照朝の手札は、ハート1枚・ダイヤ2枚。潜夜が同じカードを3枚持っていると踏んで、全てのカードをオープン。手札状況から「スペード」を宣言。しかし、この回答も不正解。

順番が回ってきた潜夜は「アタマ」を宣言して正解。1ポイント目を奪います。

潜夜は同じカードを3枚持っておらず、照朝の思考を操作していました。

2ゲーム目。

先手の照朝は2点先取されると厳しいと判断して、能力「1分間の絶対固定」を使用。潜夜にカードを見せない状態で、3枚のカードをオープン。

照朝は、潜夜に好きなマークを聞いたのちに、「スペード」を宣言。不正解に。

後手の潜夜も3枚のカードをオープン。潜夜は照朝が能力でオープンしたカードが、クラブ3枚だと断定。仁科のリアクションをみたことから、確信を持って「アタマ」を宣言。しかし、答えは不正解。

照朝は筆談で、仁科に演技を依頼。潜夜を騙すことに成功します。

次のターン。2回の不正解と、見えているカードから照朝は「ダイヤ」を宣言し、正解。1ポイントを獲得します。

3ゲーム目。

先手の潜夜は、手札にマークをする形で3枚をオープン。新たに獲得した3枚もマークをしたうえで「ハート」を宣言。解答は不正解となります。

後手の照朝、3枚ともオープンにして、新たなカードを手に入れると勝ちを確信。「クラブ」を宣言して、正解します。

照朝は潜夜よりも先にカードにマークをつけていたため、カードの把握が出来ていたのでした。2ポイント目を獲得してリーチをかけます。

4ゲーム目。

お互いがカードをマークした状態で配られるカード。先手の照朝は、マークごとトランプの絵柄を消す荒業に。2枚をオープンして「ハート」を宣言。残念ながら外してしまいます。

後手の潜夜は3枚をオープン。照朝と同じくマークごとトランプの絵柄を消すと、照朝の罠をかいくぐって「アタマ」を宣言。見事に正解します。

ファイナルの5ゲームの前にお互いの過去回想シーンへ。

  • 織田照朝:ある日、母親を何者かに殺害される。しばらくの時を経て、父親が仕事する部屋が爆発して、父親も死亡。幹部らの悪意を乗り越えて、照朝は会社を引き継ぐ。
  • 上杉潜夜:全国1位の学力を持っていた上杉潜夜。ある日、両親と妹が自宅で殺害され、家族殺しの容疑を受けることに。自殺を考えるも直江大介に止められ、一緒に犯人を突き止め、その後自由に暮らす。

4巻のあらすじ

「アクマゲーム」4巻のあらすじ

上杉潜夜戦(五印一当)

お互いに絵柄を消していたため、表につけたサインで判断しながらの戦い。潜夜は自らの能力「潜夜くんアイ」を発動し、照朝のカードを読むと「スペード」を宣言。正解かと思いきやハズレ。

後手の照朝。潜夜の能力「潜夜くんアイ」を疑い、持っていたウサギの人形を奪い取る。すると、ウサギの目から発せられる光線で、カードの裏面に書いてあるサインが浮き出てきます。

照朝はカードに書かれた文字から「クラブ」を宣言。勝利を確信していたが、まさかの不正解。

潜夜はウサギの存在に、照朝が気付くことにかけ罠を仕掛けていました。そして「アタマ」を宣言して正解。

3対2で上杉潜夜の勝利

上杉潜夜が勝利したことにより、織田グループの収益が消し飛ぶ事態に。勝負後に宝条院彩香とSP集団が乱入し、上杉潜夜の身柄を拘束。

織田グループの収益で花火を上げることを撤回するように求めると、潜夜はハナから織田グループを奪う意図はなかったと語り、要望を撤回。

照朝が持っている悪魔の鍵は消滅。照朝が持っている情報を全て語り、勝者の役割を全うすると2人は和解します。

直後、部下から緊急電話を受けた照朝。

与党と野党が手を組んで超連立政党「グングニル」が出来たことが報道されます。

記者会見で、斉藤久利臣首相が独裁政治を宣言したことで、照朝はグングニルを潰すことを決意。10億円を持って、役員の座を退きます。

先導者の正体

マルコ、上杉潜夜らと行動を共にすることを決めた照朝。眞鍋悠季に照朝と潜夜の暗号解読を依頼。

  • 織田照朝:99・28・0・0
  • 上杉潜夜:99・29・3・1

意味の解読までは進まず、今後の対応を協議しているとき、警視庁の太田が来訪。任意同行で、警察署に行った照朝は衝撃の事実を聞くことに。

グングニルの頭”先導者”は「織田清司」

5巻のあらすじ

「アクマゲーム」5巻のあらすじ

先導者の正体

照朝は信じられない気持ちを抱えつつ、グングニルを討伐する意思をより一層強めることに。太田は、照朝と共同捜査するパートナーとして窯桐玲子を斡旋。

共に行動することになります。その直後、太田は国によって身柄を拘束されることに。

その頃、斉藤久利臣は記者会見を実施。『あらゆる政策実施・武器の使用が斉藤久利臣の独断で可能』と発表。日本をグングニル一色にします。

発表があってから数日後。

織田グループ本社に、グングニルの使者である長久手洋一が来社。グングニルが世界革命を起こそうとしていることを公表。世界各国で優秀な人材を集める計画を告げます。

そして、日本でもアクマゲームトーナメントを開催することを話すと、参加資格として「自分との勝負」を強制。

長久手洋一戦(百金争奪)

グングニルの使者である長久手洋一と織田照朝が勝負するのは「百金争奪」。ルールは以下の通り。

  1. 目の前に積まれた100枚の金貨を奪い合う
  2. 全5回戦を経て、所持する金貨が多い者の勝ち
  3. 奪い合う金貨の枚数を決める(ランダムでコルジャが選択)
  4. 戦わせる駒を【平民・兵卒・騎士・将軍・国王】から選ぶ
  5. お互いの駒を明かす
  6. レベルアップダイヤを使用するかを選ぶ
  7. 強い駒を選んだ方が場にある金貨を総取りする

上記ルール以外に以下の要素を付与。

  • 駒の強さは、平民<兵卒<騎士<将軍<国王<平民
  • 5回戦で出される合計は必ず100枚に
  • レベルアップダイヤはワンランク上の駒と同等扱い
  • レベルアップダイヤはゲーム中1度のみ使用が可能

コルジャが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 照朝:長久手が知るグングニルの情報すべての開示
  • 長久手:照朝が、今後グングニルに絶対服従すること

ルールを確認したあと、ゲームがスタート。

第1ゲームで積まれた金貨は7枚。

得られる金貨が少ないことから、お互いに「兵卒」を提出。レベルアップダイヤも使用せずに、初戦はドローとなります。

第2ゲームで積まれた金貨は42枚。

勝負の命運を左右する大量の金貨。勝負所で熟考する照朝に対して、長久手はお互いの手札を見せ合ったうえで「騎士」を出し合って、引き分けにしようと提案。

能力を使用を恐れる照朝ですが、長久手の策を逆手に取ろうと、敢えて提案に乗り「騎士」を提出。

照朝はレベルアップダイヤを提出して勝負に。長久手は能力「拙い身化わり」を使い、将軍を提出していました。

能力「拙い身化わり」
2つの物体の見た目を入れ替える。将軍を騎士の見た目に変えて、提出をしていた。

レベルアップダイヤを使った照朝、拙い身化わりを使った長久手は、この勝負を引き分けとします。

第3ゲームで積まれた金貨は30枚。49枚分が引き分けとなったことで、このゲームで勝てば勝利という状況で、ゲーム開始。

長久手は照朝にレベルアップダイヤがないため、「国王」を提出。レベルアップダイヤを使うことで、事実上の勝利を確信し、照朝に勝利宣言を行います。

一方の照朝は「平民」を提出。そして、レベルアップダイヤを提出して、平民×2のカードで勝利。

金貨30対0で照朝の勝利

現状を把握できない長久手。照朝が仕掛けた罠について、タネを聞かされることに。

照朝の仕掛け
照朝は第2ゲームで駒のアクセサリを交換して、将軍の駒を騎士に見せかけた。
レベルアップダイヤを提出したとみられた場面では、リップクリームのキャップを落としただけだった。

6巻のあらすじ

「アクマゲーム」6巻のあらすじ

長久手洋一戦(百金争奪)

敗北した長久手。ゲームの約束により、グングニルの秘密を話そうとした刹那、記憶を失うことに。先導者によって、記憶を操作されたことが明らかになります。

照朝は「アクマゲーム・トーナメント」に挑むことを決め、上杉潜夜・マルコらと共にグングニルの攻め込むことを決定します。

式部紫戦(隠蔽看破)

宝条院剣征らも加わり、対グングニル対策会議を行う照朝。

剣征は、首相斉藤久利臣が、先導者のことを「清司」と呼んでいる画像を提示して、織田清司がボスであることを確認。眞鍋を使って、情報収集に力を入れます。

潜夜は、グングニルからの刺客・小牧裕二を倒して、トーナメントに出場することを決めます。

アイドルとして活躍する式部紫も、グングニル主催のトーナメントに招聘。織田照朝と対決することに。全国各地でトーナメント初戦が開催されます。

トーナメント1回戦

織田照朝 vs 式部紫

斉藤初 vs 伊達俊一郎

島津涼 vs 毛利明

上杉潜夜 vs 眞鍋悠希

式部紫と織田照朝が勝負するのは「隠蔽看破」。ルールは以下の通り。

  1. 隠蔽役と看破役に分かれる
  2. 隠蔽役はコインを隠す。看破役は隠した場所を当てる
  3. 看破役は回答が終わるまで、檀上から動けない
  4. 回答は空間内の6卓のテーブルから、どのテーブルに一番近いかを回答
  5. テーブルは1~5卓と複数卓指定が可能
  6. 3セット終了時点で、得点の多かった方が勝利

上記ルール以外に以下の要素を付与。

卓数点数
1卓100
2卓50
3卓30
4卓20
5卓10
6卓不可能
  • 最も近いテーブルが複数あったら、どちらも正解
  • コインは宣言時点での場所で換算

コーシカが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 照朝:勝者の言うことに絶対服従
  • 式部:勝者の言うことに絶対服従

ルールを確認したあと、ゲームがスタート。

7巻のあらすじ

「アクマゲーム」7巻のあらすじ

式部紫戦(隠蔽看破)

1ターン目前半。照朝は看破役に。

式部は2番以外のテーブル全てに近づき、隠ぺいを宣言。照朝は式部の様子から2番卓が最も怪しいと判断し、2番卓を宣言。

正解は3番卓。式部は2番卓に隠した芝居をして、照朝は見事に騙されます。

1ターン目後半。照朝は隠蔽役に。

照朝はカーテンやシャンデリアなど、テーブル外の場所を確認。テーブルクロスや上に置いてある食器を片付けて、全てのテーブルを真ん中に寄せます。

その後、コインを蹴ってテーブル群の中へ。式部はコインが最も近い4番卓を宣言するも、正解は1番卓。照朝は予め用意していた偽コインを蹴りだしていました。

2ターン目前半。照朝は看破役に。

式部は4~6番卓のみに近づき、5番卓で転倒。その後、隠ぺいを宣言。照朝は無視していた1~3番卓を不審に思い、能力の使用を疑います。2番卓で音が鳴ったことから、1~3番卓を指定。

正解は5番卓。式部は2番卓にレコーダーを仕掛けて、音を鳴らしていました。

2ターン目後半。照朝は隠蔽役に。

式部の頭の中を読み切れない照朝は、能力を使って仕掛けます。自分のいない卓のグラスを割り、式部がどの卓を指定するか様子を伺うことに。

どこに隠したか分からない式部は、1・3・4・5番卓を指定。正解は4番卓。20点を獲得します。

最終3ターン目前半。照朝は看破役に。

式部は全ての卓を回り、コインを隠す動作を見せますが、照朝は卓を見ずにカバンの中を凝視。この行動を見た式部は壁にカメラを仕掛け、画像を監視している可能性を疑います。

どうすればいいのか分からなくなった式部。4番に偽コインを隠しながらも、コインを持ったままの状態で完了を宣言。

照朝は式部の心理を見破って、宣言時の最寄りテーブルである6番卓を指定。見事に正解して、100点を獲得。

3ターン目後半。照朝は隠蔽役に。

式部は1卓指定で的中しないと勝てない状況。照朝は下手な演技で騙すことは諦め、テーブルや食器を動かした状態で宣言。

悪魔の能力を残している式部。卓の指定をせずに待っていた事から、照朝は音による能力を警戒し、火災報知器を鳴らす作戦を実行。式部の能力「万物目覚」は不発に終わることに。

照朝は、母親を人質に取られてゲームに参加している式部に対して、取引を行い、コインを隠したテーブルではない卓を指定させます。

100対20で照朝の勝利

アクマゲーム・トーナメント2回戦への進出を決めます。照朝は、裏でベルモンドファミリー・ハウンドドッグ(近衛隊)に指示をして、式部の母親を奪還していました。

照朝の人間性を認めた式部。2人で手を組み、2回戦へと進みます。

8巻のあらすじ

「アクマゲーム」8巻のあらすじ

マルコ・ベルモンドvs敦賀準一(入水限度)

時は遡り、照朝と式部の戦いが行われている最中。

照朝に仕掛けられた盗聴器から、式部紫の母親奪還の命を受けたベルモンドファミリー。マルコは、式部の自宅へと向かい家族を保護。

その後、街に仕掛けられたカメラをチェックして、式部の母親「式部景子」が拉致されているホテルを特定。護衛を連れて、ホテルへ乗り込むと、場を制圧することに成功します。

部屋の中には、グングニルの手先である敦賀準一が。母親を連れて行こうとするも、母親は場を離れることを頑なに拒否。

アクマゲームによって命令されていることを把握したマルコは、敦賀とアクマゲームを行うことに。

グングニルの使者である敦賀準一とマルコ・ベルモンドが勝負するのは「入水限度」。ルールは以下の通り。

  1. 自分ターン・中立ターン・相手ターンを交互に繰り返す
  2. 自分ターンで、大小様々な水が入っている容器から1つを選択
  3. 中央の巨瓶に、選択した容器に入った水を99%以上入れる
  4. 終了を宣言すると、相手が「開始」を宣言するまで、中立ターンに
  5. 容器の水を99%入れらない場合、巨瓶の受け皿に水をこぼしてしまった場合は負け

上記ルール以外に以下の要素を付与。

  • プレイが選んだ容器に相手プレイヤーやギャラリーが触れるのは禁止
  • プレイヤーターンは最大3分。中立ターンは最大2分の制限を設ける

コルジャが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • マルコ:ゲーム後、場の撤収を全力で手伝い、グングニルの増援も退ける
  • 敦賀:式部景子の身柄の返還。自分の肉体的ダメージをマルコにも与える

ルールを確認したあと、ゲームがスタート。

第1ターン。

先行の敦賀は20mlのおちょこに入った水を巨瓶に入れクリア。

マルコのターンでは7Lの瓶を用意しますが、容器の水を入れる前に、手持ちの荷物を巨瓶に入れてかさ増し。指定していない瓶の水も入れ始め、巨瓶いっぱいまで水を入れます。

第2ターン。

これ以上、水が入らない状態に焦る敦賀。巨瓶の口まわりに布を巻き、受け皿に落ちないよう工作。複数枚のタオルで水を吸い取り、かさを減らします。

そのうえで「操気冷却」を使用。巨瓶の中にある水を全て凍らせて、100mlの水を表面張力いっぱいまで入れて、さらに凍らせます。

これ以上、入らないという状況を作り、勝ちを確信する敦賀。

しかし、コルジャはマルコの勝利を宣言します

表面張力を使って、水をたっぷりと入れた敦賀。「巨瓶に容器に入った水を99%以上入れる」という条件をクリアできずに敗れたのでした。

マルコは式部景子を解放。照朝の勝負に貢献するのでした。

上杉潜夜vs眞鍋悠季(善悪射撃)

別場所で行われた、斉藤初vs伊達俊一郎の戦いは斉藤初の勝利

少し時間が遡って、上杉潜夜と眞鍋悠季が戦うシーンへ。

潜夜は眞鍋が家族を人質に取られていることを指摘し、救い出すことを約束しますが、コンピューターウイルス「MIST」が織田グループに仕掛けられたことから勝負に発展します。

9巻のあらすじ

「アクマゲーム」9巻のあらすじ

上杉潜夜vs眞鍋悠季(善悪射撃)

上杉潜夜と眞鍋悠季が勝負するのは「善悪射撃」。ルールは以下の通り。

  1. 金庫に入っているGを奪い合う(1000・5000・10000の3択)
  2. 各々に渡されたリモコンで「善」「悪」どちらかのボタンを押す
  3. 2人が選択した後、10秒間の停電が起こる
  4. 相手が悪だと思ったら、停電中に銃の引き金を引く
  5. 銃は必ず的中。先に撃つと相手は死亡し、金庫のGを獲得
  6. 但し、善を撃ったら罰金3000G。金庫のGも獲得出来ず
  7. 6セット行い、終了時点での獲得Gが多かった方が勝利

ルクトスが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 上杉潜夜:相手の絶対服従
  • 眞鍋悠季:相手の絶対服従

ルールを確認したあと、ゲームがスタート。

1セット目、金庫の金額は5000G。

潜夜は「悪」、眞鍋は「善」を押し、潜夜は眞鍋を狙撃。3000Gの罰金となります。

2セット目、金庫の金額は1000G。

潜夜は「悪」、眞鍋は「善」を押し、潜夜は眞鍋を狙撃。1ゲーム目に続き、3000Gの罰金となります。

3セット目、金庫の金額は1000G。

立て続けに自滅した潜夜は銃を捨てて3ゲーム目に臨みます。潜夜は「悪」、眞鍋は「善」。眞鍋を狙撃するかどうかを迷いつつも、引き金に手をかけることが出来ず。1000Gを獲得します。

4セット目、金庫の金額は10000G。

3ゲーム目と同様に銃を捨てて勝負に臨む潜夜。潜夜も眞鍋「悪」。眞鍋は停電と同時に狙撃しますが、結果は潜夜が引き金を引いたスピードが速く、10000Gを獲得。

潜夜は引き金をテープに止めて、引いたままの状態にセット。引いたままで停電に入った時の審判を2ゲーム目に確かめていました。

5セット目、金庫の金額は5000G。

5000Gの差がつき、後のない眞鍋はスイッチを交換することを提案。潜夜・眞鍋ともに「善」を押して、停電を終えますが、眞鍋に「悪」の判定がつき、5000Gを獲得。

眞鍋は能力「感染する命令」を使用し、潜夜に「悪」を押させていたのでした。

感染する命令とは
物体に命令を仕込むと、物体に触れている人は、自分の命令に従うようになる。

6セット目、金庫の金額は10000G。

善を押したはずの潜夜は困惑。眞鍋が、事前に悪を押して渡した可能性を考えることに。ここで潜夜は銃の交換を申し出ます。潜夜の能力を警戒して申し出を受ける眞鍋。

眞鍋は「感染する命令」で潜夜に「悪」を押させて、自身のリモコン&銃は「悪」「撃たない」として潜夜の行動を決定。引き分け以上を確定させたうえで勝負。

停電後、双方を拳銃を撃つことがなく、結果判定へ。眞鍋「善」、潜夜「悪」となり、潜夜が勝利を収めます。

潜夜は、眞鍋の能力を「潜夜の体を無意識に動かすこと」と判断し、ボタンに画鋲を刺して、行動を阻止。リモコンを置いた後、足で善を押していたのでした。

勝負後、潜夜は眞鍋の家族を既に救出していることを告げ、MISTも使われないことも解き、共に2回戦へと向かうのでした。

10巻のあらすじ

「アクマゲーム」10巻のあらすじ

アクマゲームトーナメント2回戦

独裁国家となった日本。デモを行う人物に発砲して虐殺を行った反面、医療革新・エネルギー革新を成功させ、日本国民を掌握しようとしていた。

世界は日本を止めるため、国連事務局グングニル対策課長のコナー・ライトを派遣。脅迫に近い交渉を行うも、崩心祷は全てを拒否して、アクマゲームに持ち込みます。

1回戦から1日が経過。

トーナメントが終わるまで、式部家は全員照朝の邸宅に住むことが決定。照朝・潜夜・マルコ・眞鍋らは今後の対策を協議します。

6月30日、2ヶ所でアクマゲーム・トーナメント2回戦が行われようとしていました。

トーナメント2回戦

織田照朝・式部紫 vs 斉藤初・伊達俊一郎

上杉潜夜・眞鍋悠希 vs 毛利明・島津涼

斉藤久利臣の息子である初。15年までに一度顔を合わせた相手である照朝に対して、自分に従うように指示。

グングニルの下で日本を統治しようとする斉藤初。目的が違うことから、照朝は申し出を拒否。2人はアクマゲームで決着をつけることになります。

グングニルNo2である崩心禱が見守る中、勝負が始まります。

織田照朝・式部紫vs斉藤初・伊達俊一郎(籠球果実)

織田照朝・式部紫vs斉藤初・伊達俊一郎が勝負するのは「籠球果実」。ルールは以下の通り。

  1. 1つの卓に4人が座る
  2. 席にはイチジク・ズッキーニ・ミカン・ナシ・リンゴの5つのボタンがある
  3. ボタンを押すと、果実に対応した球が中央の籠に出現
  4. プレイヤーは5つの球を籠に出す。同じ果実は3個まで
  5. 籠の中にどの果実が何個あるかを当てる
  6. どの果実が何個以上あるかをコール
  7. 次のプレイヤーはコールが間違っている判断したらジャッジを宣言(ルールは以下より)
  8. ジャッジ後にダーシンが正解を発表。正しい方が果実に応じたポイントを獲得
  9. ジャッジで敗れたプレイヤーは、このセットはリタイア
  10. 3人リタイアした時点で、セットは終了
  11. セット終了時に10ポイントに到達したプレイヤーが勝者

ジャッジのルール

1.12個以上のコールに対しては必ずジャッジする

2.間違っていると思わない場合は、別のコールを行う

3.コールする果実は、前者よりも多い数でのみ有効

果実によるポイントは以下の通り。

  • イチジク 1ポイント
  • ズッキーニ 2ポイント
  • ミカン 3ポイント
  • ナシ 4ポイント
  • リンゴ 5ポイント

ルクトスが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 織田照朝:3人の絶対服従
  • 式部紫:3人の絶対服従
  • 斉藤初:3人の絶対服従
  • 伊達俊一郎:3人の絶対服従

11巻のあらすじ

「アクマゲーム」11巻のあらすじ

織田照朝・式部紫vs斉藤初・伊達俊一郎(籠球果実)

第1セットの第1ゲーム。

照朝はリンゴ3個、ナシ2個を入れた後、紫が最初のコール。「イチジクが1つ以上ある」と安全なコールでやり過ごすと、伊達俊一郎が「イチジクが2つ以上ある」とコール。

次に番が来た照朝は「イチジクが4つ以上ある」とコール。3人が安全にやり過ごすなか、初は「リンゴ7個以上」をコール。

紫はコールを悩みますが、自分が2個リンゴを出していることからスルー。「リンゴ8個以上」をコールします。

ここで伊達がジャッジ。場に出たリンゴは6個であったため、伊達は5点を獲得して、紫はリタイア。

第2ゲームが開始。

伊達は「ズッキーニ2個以上」をコール。自分が出した球からジャッジは危険だと判断した照朝は「ミカン3個以上をコール」。

この動きを見た初は「ナシ1個以上」をコール。このコールに伊達がジャッジを宣言。ポイント譲渡のためにわざと自爆し、初は4点を獲得。伊達はリタイア。

第3ゲームが開始。

ここ2戦でナシ・ズッキーニの個数が分かり、伊達・紫の手球が明らかになったことで、リンゴ3個、ナシ2個を提出したと判断した初。「ミカン4個以上」をコール。

照朝はギブアップを考えるも、ズッキーニがもう1つあると推理。「ズッキーニ3個以上」をコールすると、初は「イチジク12個以上」をコールして1点を失うことに。

セット織田照朝式部紫斉藤初伊達俊一郎
第1セット1点-5点3点1点

第2セットの第1ゲーム。

照朝と紫は予め選ぶ球を決めることに。そして、悪魔の能力対策として提出した球を隠します。

照朝は「リンゴ3個以上」をコール。初は伊達にリンゴを3個セットさせ、紫も1個リンゴを持っていると看破。「リンゴ4個以上」をコールして、伊達にジャッジを強要。

伊達がジャッジをして、結果を確認するとリンゴは3個。伊達の裏切りによって、初は2セット最初に脱落者に…。伊達はここを勝利して、3人を従えようと企んでいました。

「初の絶対服従は解けている」と語る伊達。このセットで勝利を狙い「ミカン5個以上」をコール。

大胆なコールにも照朝は動じず。紫に「ナシ12個以上」をコールして、ジャッジ。4点を奪います。

2人になり、照朝の番を迎える第3ゲーム。

照朝は「ズッキーニ1個以上」をコール。すぐさま伊達に「発言強制」の能力があることを匂わせます。

能力は嘘だと見抜きながらも、絶対服従が解けていないことを悟られた伊達はジャッジして、2点を失う結果に。

セット織田照朝式部紫斉藤初伊達俊一郎
第1セット1点-5点3点1点
第2セット7点-9点-2点4点

第3セットの第1ゲーム。怒る初は、改めて伊達に絶対服従の命令をして臨みます。

照朝は「ミカン6個以上」をコール。初陣営は動けず、伊達の番に回ります。伊達が「リンゴ2個以上」をコールすると、間を置かずに紫が「リンゴ3個以上」をコール。

初は、間の良さを警戒してジャッジ。リンゴ0個により、5点を獲得。

第2ゲーム。初は「イチジク1個以上」をコール。様子を見たい照朝は「イチジク2個以上」をコールすると、伊達が「ミカン12個以上」をコール。ジャッジした初は3点を獲得。

合計6点として、お互いに次にナシで勝てば勝負が決まる状況を作ります。

初手の初は「ナシ5個以上」をコール。決めかねる照朝はジャッジをせずに「ズッキーニ5個以上」をコール。

初はジャッジせずに「ズッキーニ6個以上」をコールすると、間髪入れず照朝はジャッジ。初はズッキーニを提出しておらず、照朝の心理を読み切っての勝ちを奪います。

セット織田照朝式部紫斉藤初伊達俊一郎
第1セット1点-5点3点1点
第2セット7点-9点-2点4点
第3セット5点-14点8点1点

12巻のあらすじ

「アクマゲーム」12巻のあらすじ

織田照朝・式部紫vs斉藤初・伊達俊一郎(籠球果実)

全てにおいて、初に上をいかれた照朝。自信を喪失しますが、紫の励ましで勝つための戦略を練る照朝。

ゲーム開始前に、伊達を呼び「4セット目にミカンを選ばないでほしい」と依頼。代わりに勝利後に”初への絶対服従の権利を譲渡し、伊達への服従も解除する”と告げます。

第4セットの第1ゲーム。

スタートは初から。「ズッキーニ1個以上」をセットします。

照朝は「イチジク1個以上」、伊達は「ズッキーニ2個以上」と無難なコールをするなか、紫は「ミカン12個以上」をコール。

強制的にジャッジを宣言させられた初。照朝がミカンを選ばないでほしいと伝えたことから、その指示を逆手にとってミカンを3個ずつ選んでいた初陣営。

ミカンは場に12個あり、ジャッジは失敗。3点を失い、リタイアしてしまいます。

続いて、紫が「リンゴ12個以上」をコール。照朝がジャッジして5点を獲得。10ポイントに到達します。

伊達と照朝のタイマン勝負。照朝は「ズッキーニ4個以上」をコール。初は照朝の手球が分かれば、ジャッジ・コールの判断がつくと考え、能力の使用を決意。

伊達が「視界の強制交換」を使用。

視界の強制交換とは
5秒間、対象との視界を交換する

照朝はハンカチをかけていたものの、初はハンカチを取りはずそうと動きます。しかし、「1分間の絶対固定」で手球バレを防ぎます。

初はすぐさま「肯定する従順羊」を発動。

視界の強制交換とは
どんな質問にもYESと言わせる

能力の正体が分からない状態で「照朝はズッキーニを2個持っている?」という質問を投げられ、YESと回答。

安堵する紫の様子を見て、ズッキーニを2個持っていないと判断した初は、伊達にジャッジを促します。場の球が明かされ、ズッキーニは4個。ジャッジは失敗し、照朝2点を獲得。

セット織田照朝式部紫斉藤初伊達俊一郎
第1セット1点-5点3点1点
第2セット7点-9点-2点4点
第3セット5点-14点8点1点
第4セット12点-16点5点-1点

織田照朝、式部紫の勝利となります

勝負がついた後、崩心祷はその場を立ち去ろうとしますが、逃がすまいと襲い掛かる照朝。

ここでボディーガードのセルジオが登場し、照朝を殴り、場を制します。意識を失う照朝の元にハウンドドッグの岡本龍肝が登場。

崩心祷とセルジオは去っていきます。

4人になったところで、初は悪魔の鍵を発動。閉鎖空間を作り、密談を始めます。

初の情報・説明
知的生命が誕生した時、全知・全能の存在は2つに分けて、地上にもたらされた。

全能の力は「悪魔の鍵」全知の力は「天の知識書」。先導者は「天の知識書」を所持しており、全ての情報を操っている。

父親は斉藤久利臣が先導者に従わざるを得ない立場であるため、先導者に従っているフリをしていた。本当はグングニルを打倒したいと考えている。

照朝は初と伊達への命令を解き、決勝戦へと向かいます。

13巻のあらすじ

「アクマゲーム」13巻のあらすじ

上杉潜夜・眞鍋悠希vs毛利明・島津涼(粘土問答)

家族を人質に取られながら戦う毛利ですが、勝負に賭ける思いは強く、静かな闘争心を剥き出しにして潜夜たちに立ち向かいます。

上杉潜夜・眞鍋悠希vs毛利明・島津涼が勝負するのは「粘土問答」。ルールは以下の通り。

  1. 待機部屋とゲーム部屋が存在し、黒い壁で仕切られる
  2. 出題チーム・回答チームに分かれて伝言ゲームを行う
  3. 出題チーム1人目が、ゲーム部屋に入り、お題をボードに書く
  4. 回答チーム1人目が、ゲーム部屋に入り、お題を粘土で作成
  5. 出題チーム2人目が、ゲーム部屋に入り、粘土に付けたし、邪魔をする
  6. 回答チーム2人目が、ゲーム部屋に入り回答。正解すると3ポイントを獲得
  7. 出題・回答は交代で6セット行う(同点時2セット延長)

以下はゲームの補足。

  • お題は専門的すぎない具体名詞のみ
  • 粘土の制作時間は60秒
  • 邪魔する時間は20秒

バレイアが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 上杉潜夜:3人の絶対服従
  • 眞鍋悠希:3人の絶対服従
  • 毛利明:3人の絶対服従
  • 島津涼:3人の絶対服従

ルールを確認したあと、ゲームがスタート。

1セット目、お題:島津、粘土作成:眞鍋、妨害:毛利、回答:潜夜

島津の書いたお題は「犬」。不器用ながら犬と犬小屋を作成した眞鍋。毛利は犬小屋の外側を埋めて、近くに小さな塊を置きます。

毛利の工作によって潜夜は「家」と回答。外してしまいます。

2セット目、お題:眞鍋、粘土作成:島津、妨害:潜夜、回答:毛利

眞鍋の書いたお題は「丘」。島津は丘が分からず、大きな粘土に亀裂を入れて「谷」を表現。潜夜は谷部分を粘土で埋めますが、毛利は粘土の大きさと島津・潜夜の思考を読んで「谷」と回答。

不正解となりますが、潜夜の上をいく思考と発想を見せつけます。

3セット目、お題:島津、粘土作成:眞鍋、妨害:毛利、回答:潜夜

島津が書いたお題は「粘土」。眞鍋は考えながらも、原形と創作物で粘土を表現。毛利は作られた粘土が小さかったことから、全体を粘土で覆って何を作ったか分からない状況に。

潜夜はこの動きを読んでおり、粘土山に同じ作品をしまうよう眞鍋に指示。内容をみて「粘土」と回答。3ポイントを獲得します。

4セット目、お題:眞鍋、粘土作成:島津、妨害:潜夜、回答:毛利

眞鍋が書いたお題は「タイル」。難しいお題に対して島津は圧倒的なフィジカルの強さで、地面一面に粘土を敷き詰めてタイルを表現。

潜夜は妨害するすべがなく、ちょっとした小細工をする留まり、毛利は楽々「タイル」と回答。3ポイントを獲得します。

14巻のあらすじ

「アクマゲーム」14巻のあらすじ

上杉潜夜・眞鍋悠希vs毛利明・島津涼(粘土問答)

5セット目、お題:島津、粘土作成:潜夜、妨害:毛利、回答:眞鍋。

島津が書いたお題は「水」。潜夜は粘土で作品を作ると能力「超配達」を発動。

超配達とは
所在を把握しているモノを閉鎖空間外から持ち込む

人質となっていた島津の妻と娘を呼び込み、後に妨害に来る島津の心を乱そうと画策。妨害役で入ってきた毛利、妻・娘の姿に動揺するも能力「知的消去」を発動。

知的消去とは
指定したモノの存在をゲーム終了まで五感からシャットアウト

集中力を取り戻した毛利は、全体を粘土で覆い、隠し場所も特定して粘土で覆います。ヒントのない状態で回答した眞鍋は「ガス」と回答し、不正解に。

最終6セット目、お題:眞鍋、粘土作成:島津、妨害:潜夜、回答:毛利

眞鍋はお題を書く前に毛利の妻に一緒に部屋に入ることを許可。そのうえで「水」というお題を記入。島津は粘土で巨大な家を作ります。

潜夜は、毛利と島津がサインとして使っている”拳を当てた粘土”を屋根に乗せて思考誘導。毛利は「家」か「屋根」のどちらかを迷いますが、島津の性格から家を指定。

見事に正解して3ポイントを獲得。毛利明・島津涼が勝利します

グングニルへの宣戦布告

グングニル本部に戻った崩心祷。

国連を相手に、日本の統一・来る日の世界統一を宣言。対する国連は、日本への武力進出の検討しはじめることに。

2回戦終了から2日後。

照朝は2回戦で戦った斉藤初・伊達俊一郎を加えて、作戦会議を行います。

会議内容
グングニルは「天の知識書」によって、悪魔の鍵を多数保有している。

「リスクを考えて、悪魔の鍵は一括で保有している」ことが濃厚であり、悪魔の鍵がある場所を突き止めることが急務。

また、悪魔の鍵には、「年齢」や「寿命」を操作する命令があり、連勝記録を伸ばすことが出来れば、その能力は解放されることを突き止める。

15巻のあらすじ

「アクマゲーム」15巻のあらすじ

グングニルへの宣戦布告

照朝・初は、毛利陣営を味方に引き入れようと、自宅を訪れ直接交渉を開始。

グングニルは悪の組織。絶対に倒さなくてはいけないというスタンスの照朝。

対する毛利は、グングニルは善と悪の両面を持つ組織、1国民が国家に立ち向かうのは無理筋。個人として家族に害悪が及ばない程度にグングニルとは付き合っていくスタンス。

双方の交渉は決裂。決勝戦で決着をつける運びになります。

2回戦から1週間が経過した7月7日。

国連事務局のグングニル対策課長であるコナー・ライトは各国の首脳に呼びかけ、グングニルが制圧する日本に対して武力行使をすることを提案。

グングニルを脅威に感じる首脳たちは、コナーに賛同して武力での行使を決定します。

時を同じくしてネット上のプロパガンダ活動家であるSOJI(小早川宗司)は、国民に対して大規模なデモを行うよう先導。

自分が運営するサイトでデモを報道して、サイト内に仕掛けたコンピューターウイルスによって政府を制圧し、ドローンによって行動も制限させる計画を立てていました。

外からの国連攻撃、内からのSOJIの攻撃で、グングニルは窮地に立たされます。

大勢の死者が出ることが想定される状況に、照朝はSOJIを止めようと交渉。しかし、エリートに激しい嫉妬心があるSOJIは交渉に応じず、計画を実行します。

照朝は、放水車などを手配し、デモ参加者を減らすことに成功。グングニルは「天の知識書」によってSOJIの企みを看破。ウイルス部隊・ドローン部隊を確保し、国内の制圧に成功。

一方、国連は艦隊を日本に向けて攻撃準備を整えていくことに。武力に怯える国民の前に現れたのは”先導者”。

先導者は「国民を誰一人傷つけない」と宣言すると、国連軍は同士討ちを開始。

コナー・ライトは、アクマゲームで崩心祷に負けたことで、グングニルに有利になるよう操られていました。

最小の犠牲で、グングニルの地位は確固たるものに。

グングニルの支配に苦しむ斉藤久利臣。先導者である織田清司を暗殺するため、本部の屋上へ呼び出します。

久利臣は、内々で宝条院剣征とコンタクトを取り、狙撃犯を準備させていました。久利臣の考えを読んでいた先導者。方々からの攻撃に対して、悪魔の鍵を発動させて防御。

自らの命を狙った斉藤久利臣とのアクマゲームを開始します。

16巻のあらすじ

「アクマゲーム」16巻のあらすじ

グングニルへの宣戦布告

打つ手が無くなった照朝。グングニルに対する自信に追い風が向くよう、記者会見を行うことを提案。

その瞬間、SOJIが緊急で放送を開き、”グングニルのリーダーが織田照朝の父織田清司である”という事実をリーク。

世間では、織田グループが大炎上。照朝は火消しを行う意味でも記者会見を行うことに。一方、SOJIには腹心であるP太のフリをして、伊達俊一郎が味方して会見に参加します。

会見の場に立つ照朝。

  • グングニルのリーダーが自分の父親である可能性が濃厚であること
  • グングニルには同調しておらず、逆に敵対心があること

上記を説明するとSOJIが意見をすることに。SOJIとの弁論対決になった照朝、日本全土に放送されているなかで、グングニルへの宣戦布告を行います。

この宣言により、世論は完全に照朝の元へ。SOJIは完敗を認め、照朝に対して謝罪します。

織田照朝軍vs毛利明軍(万中五選)

世論が収まったことで、アクマゲームトーナメントの決勝戦が行われることに。

織田照朝・式部紫・斉藤初・伊達俊一郎vs毛利明・上杉潜夜・眞鍋悠希・島津涼が勝負するのは「万中五選」。ルールは以下の通り。

  1. 織田チームvs毛利チームで、毎回ミニゲームを実施
  2. ゲーム決定後、メインプレイヤー、サブプレイヤーを決定
  3. ミニゲームで3勝を挙げたチームの勝利

果実によるポイントは以下の通り。

セルヴォが現れ、最初に行うミニゲームの発表。最初のゲームは「妄想最強決定戦

  • 最初にMPとSPを決める
  • MP2人は、最強のモノを妄想して5分以内に手元のボードに記入
  • ステージ上に2人が書いた最強の物が具現化
  • SPは、どちらが勝利するかを予想
  • より多くの票を集めた方が勝利(同点の場合、再度勝負)

妄想最強決定戦で、MPを務めるのは式部紫と島津涼。

1回戦が始まる前に、照朝の提案でテストマッチが行われることに。

島津涼「ドラゴン怪獣」、式部紫「式部紫」を描いてバトルスタート。書き主が明らかだったことから得点は3-3のイーブンに。

島津涼がゲームの仕組みに気付いたうえで、第1回戦がスタート。

現れたのは「島津涼」vs「島津剛」。式部紫は島津剛の名前で、岡本龍肝を召喚。岡本を知らない毛利を罠にかけようとしますが、毛利は騙されずに3-3の同点。

17巻のあらすじ

「アクマゲーム」17巻のあらすじ

織田照朝軍vs毛利明軍(万中五選)

2戦目に現れたのは「島津修造」vs「宝条院彩香」。結果は4-2で宝条院彩香の勝利。宝条院彩香を描いたのは島津涼。※毛利明・上杉潜夜・織田照朝・斉藤初が宝条院彩香に入れていました。

毛利チームが第1戦目のミニゲームを奪取します

第2ゲームは「しりとりドローイング

  • 最初にMPとSPを決める
  • しりとりで次の単語をコール
  • コールした単語をボードに絵で表現。絵は巨大モニターに反映
  • 味方SPは巨大モニターを見て、MPがコールした単語を当てる
  • 正解したらターン交代(外れたら5秒マイナス)
  • 持ち時間10分が、先に切れたチームの負け

その他、ペナルティ

・SP誤回答、コール変更、濁音・長音・吃音の省略:-5秒

・ボードに文字を書く:‐30秒

・過去に使用した言葉をコール:‐60秒

しりとりドローイングで、MPを務めるのは織田照朝と眞鍋悠希。

自信満々の眞鍋は先行を取得、「リール」を記入して7秒で回答。照朝は「ルール」を記入しますが、先進的過ぎる絵に混乱する初たち。

53秒が経過したあと、伊達がなんとか回答。眞鍋は「ルノワール」を記入、残り時間9分22秒で正解を出します。

照朝は通貨の「ルーブル」を記載、残り8分47秒で初が正解。眞鍋は美術館の「ルーブル」を記載、残り9分3秒で潜夜が正解。

その後は、照朝「ルーレット」、眞鍋「トンネル」、照朝「ルーペ」、眞鍋「ペーパータオル」、照朝「ルンバ」、眞鍋「バール」、照朝「ルービックキューブ」、眞鍋「ブリュッセル」と続いていき、残り時間は3分強。

リードする眞鍋は、「ル」で返すために考えすぎて、逆に時間をロスする結果に。照朝のトリッキーな絵を解読する初ら3人。

最終的には眞鍋が時間切れ。織田チームが第2戦目のミニゲームを奪取します

第3ゲームは「キグルミかくれんぼ

  • プレイヤー全員キグルミを着て、迷路の中に入る
  • 服を着るとキグルミに変化。会話不能に(MPのみ発言可能)
  • MPは、どのキグルミに誰が隠れているのかを当てる
  • コール後、10秒以内に回答
  • 正解すると1P獲得、4P先取すると勝利(誤答時5分間回答禁止)

キグルミかくれんぼで、MPを務めるのは伊達俊一郎と上杉潜夜。

両チームは全員キグルミに着替えます。

キグルミの内訳
伊達俊一郎:72番クマ
織田照朝:41番カエル
斉藤初:65番ダチョウ
式部紫:2番ネコ
上杉潜夜:38番サル
毛利明:8番ポメラニアン
島津涼:55番ウサギ
眞鍋悠季:33番キツネ

ゲーム開始早々、照朝は初と対面。照朝は背後からクマが迫ってきたことにより退散。

クマに入っている伊達俊一郎は、ダチョウの尻を触ったことにより、初だと判断。正解して1ポイントを獲得します。

傍目から見ていた照朝(カエル)は、伊達がクマであると確信。近づこうとしますが、伊達がサルと出会ったことで、再び退散。

サルは自分が式部紫であるとアピール。伊達は尻を触り、式部と答えるものの不正解。サルの正体は上杉潜夜でした。

18巻のあらすじ

「アクマゲーム」18巻のあらすじ

織田照朝軍vs毛利明軍(万中五選)

潜夜はペナルティの5分間で4ポイントを取ろうと、声を出して全員を呼び集めます。真っ先に潜夜の元に向かった照朝は、眞鍋に成りすまして誤回答を引き出そうとします。

島津涼(ウサギ)が、迷路の壁を超えて伊達(クマ)の元にやってきたことから、伊達は照朝(カエル)・潜夜(サル)・島津(ウサギ)の正体を把握。

ペナルティが終わった瞬間に、ゲームを終わらせられる準備が整います。

照朝への回答を保留していた潜夜。紫(ネコ)が現れた事から、いくつかの質問を浴びせます。質問の内容を聞いた潜夜は、照朝・紫・伊達の3人を立て続けに回答。一気に3ポイントを獲得します。

伊達はペナルティが切れた瞬間に、潜夜・島津の2人を回答。2ポイントを獲得して、双方リーチの状態となります。

伊達は眞鍋(キツネ)に遭遇。両手で番号を隠している仕草から、キツネが眞鍋悠季であると看破。なんとか番号を見ようと画策しているときに潜夜が到着。

潜夜と伊達が作戦を考えつつ対話しているときに、毛利明(ポメラニアン)が登場。手招きをして、ついてくるよう指示。潜夜が追いかけた瞬間、後を追う伊達。

追いかけっこをしている間に、眞鍋へのマークが緩み、潜夜が眞鍋を回答して正解。

合計4ポイントを獲得して、毛利明チームの勝利となります

第4ゲームは「サイレントにらめっこ

  • MPはガラス越しに仕切られた部屋同士でにらめっこを行う
  • 30db以上の声を出したら負け
  • ガラス向こうの相手チームの音は聞こえない
  • SPはアシスタント。相手を笑わせる手伝いが出来る
  • 控室にあるアイテムは自由に使用できる

サイレントにらめっこで、MPを務めるのは斉藤初と毛利明。

ゲームがスタートすると2人は微動だにせず、膠着状態に。お互いのSPが集まり、相手をなんとか笑わせようと画策。それでも2人は笑いません。

ここで毛利はある策を敢行。

毛利の策
自分はこれから切腹をする。力尽きて倒れたときは、音がするため自分たちは負ける。

自分が死ぬ前にリタイアしてくれることを希望する。

毛利は腹にナイフを突き立てると、照朝は激しく動揺。紫と相談して、リタイアをするか検討するほどに緊張が高まりますが、初は隙を突いて”つけ髭”を披露。

毛利の笑いを引き出して、照朝チームの勝利

第5ゲームは「5スペルサバイバル」。

  • 4対4のサバイバルゲーム。MPがチームの大将
  • 弱点を攻撃された退場(弱点は体のどこかに付ける)
  • プレイヤーと武器は、5スぺルという能力が付与
  • 敵チームの大将を退場させたチームの勝利

5スペルの能力は以下の通り。

5スペルの能力

5スペルは自分で自由に効果を設定できる能力で、5文字での表現が必須。

他人と1文字でも被ると発動せず、自分でイメージできる効果であることも必須。敵に5文字を当てられると能力が封印され、10秒間拘束される。

5スペルを以下のように決めて戦闘開始。

5スペルの内訳
織田照朝:五文字可視
斉藤初:どこでも扉
式部紫:天パ菱縄縛
伊達俊一郎:絶対無敵強
毛利明:狙われない
上杉潜夜:照朝ほげー
島津涼:大将身代り
眞鍋悠季:涼増殖隷属

文字被りがなく、困惑する照朝チーム。

初の能力で一気に、毛利チームの懐に入ろうとしますが、扉は作動せず。照朝が急に叫びだし、紫・照朝の能力が作動しないなど、想定外の出来事が立て続けに起こります。

照朝たちの元にやってきた島津涼。唯一能力が作動する伊達が戦いますが、大勢の島津涼が現れ、照朝たちが拘束されます。

拘束後に現れた眞鍋。彼らの弱点をさらけ出すよう指示をして、全員を倒そうと近づきます。

涼への命令が届かないよう大声で叫び続ける照朝。潜夜が能力を一旦OFFにした隙に「涼増殖隷属」と叫び、眞鍋は10秒間の拘束。

動きが止まっている間に、眞鍋は弱点を攻撃され退場

初は、どこでも扉で照朝を退避させると、初・伊達・紫の3人の前に毛利が登場。

19巻のあらすじ

「アクマゲーム」19巻のあらすじ

織田照朝軍vs毛利明軍(万中五選)

勝負を決めるチャンスを目の前に、3人は毛利に襲い掛かります。しかし、毛利は体術で躱し続け、紫の弱点を攻撃。紫は退場となります

紫退場によって島津が動けるように。2人となった初たちは、一旦退散して照朝と合流。照朝は、潜夜の5文字が「照朝ほげー」であることを周知します。

潜夜は初の能力から、当てずっぽうで5文字を言い続けると「どこでも扉」に到達。初の能力は封印されることに。

3人が次の作戦を考えていると、伊達が島津によって連れ去られます。照朝・初の前に、毛利・潜夜が現れ、2対2の対決に。

大将である照朝・毛利は後ろに控え、戦い始める初と潜夜。勝負所で「照朝ほげー」を宣言した初は、潜夜を仕留めて2対1になります

毛利は5スペルの能力で防御しますが、初が囮になったところを照朝が騙し打ちの形で攻撃。弱点を剣で貫きます。

伊達vs島津の戦場。

能力で対抗する伊達ですが、島津の天性の力が上回り、伊達を仕留めます。その瞬間、島津も毛利の身代わりとして敗北

毛利を仕留めたことで油断した初と照朝。毛利は隙を見て、初の弱点を攻撃して仕留めます

残るは照朝と毛利。毛利の能力により、攻撃を当てられない照朝は体術で対抗。互いに相手の5スペルを列挙していく中で、2人は同時に相手の5スペルを言い当てます。

10秒間の硬直。毛利は隠し持っていた閃光弾を投げ、照朝の視界を奪いますが、照朝は毛利の行動を読んで弱点を攻撃。

5スペルサバイバルは織田照朝の勝利

そして、3対2で照朝チームが、万中五選を勝利します

トーナメントに優勝した照朝は、先導者に会う権利を獲得。

先導者はアクマゲームによって、斉藤久利臣の服従に成功。照朝たちが自分の元にやってくることを待ちます

20巻のあらすじ

「アクマゲーム」20巻のあらすじ

織田清司・久利臣・剣征の過去

ここで物語は織田清司たちの過去の話へ。

とある進学校で、試験結果が張り出されます。

  • 1位 宝条院剣征 10教科満点 1000点
  • 1位 織田清司 10教科満点 1000点
  • 2位 山本麗華 10教科合計 980点
  • 3位 斉藤久利臣 10教科合計 978点

剣征・麗華・久利臣は文武両道で、家柄も超一流。いつも3人でつるんでいましたが、庶民から生まれた秀才織田清司も3人とつるみ、青春会議という話し合いを行っていました。

試験結果が1位タイだったことから、剣征は清司と決着をつけようと提案。

お題は、「河原で拾った石をどちらが高値で売れるか?」

剣征は自身の知恵に加えて、持っているコネをフルに活用。鑑定士からのお墨付きを貰った状態で、美術館に出店すると100万円の値を付けることに成功。

一方、清司はネットオークションに出品して、ライティングで権威付け。100万円で販売することに成功。

2人の戦いは引き分けに。納得がいかない剣征は、「生徒会選挙で生徒会長になった人物が勝利」というルールで、改めて勝負に。

生徒会の前で演説する剣征。学校で優遇されている野球部への予算を、均等に分配することをマニュフェストとして提示。生徒たちの支持を得ます。

清司は生徒たちを味方につけて、投票権のない剣征・先生を敵にする演説を披露。見事生徒会長に当選し、1番で学校生活を終えます。

卒業から10年後。

清司は事業を成功させ、織田グループを設立。宝条院グループと肩を並べるまでに成長させると、山本麗華と結婚し、織田照朝が誕生します。

剣征とは良きライバル関係を続けるなかで、岡本龍肝と出会い、護衛として雇うことに。

岡本龍肝と出会いから3年後。

一大グループとして活躍する織田グループは様々な来客がくるように。そのなかの一人として崩心祷が現れます。

崩心は悪魔の鍵に関する研究成果を見せて、資金援助を要請。清司は援助を承諾して、崩心は研究に打ち込みます。

さらに2年後。

清司の成功を妬み、命を狙われる織田一家。岡本龍肝の活躍もあり、何度かピンチを逃れますが、ある日トラックに突っ込まれたことで、妻の麗華が死亡することに。

絶望に暮れる清司。時を同じくして、崩心祷のグループは「天の知識書」を発見。

触れた者に膨大な知識を与えるために、容量オーバーして死亡する人間が続出。成果を欲する崩心は、清司に「天の知識書」を触れさせることを決意します。

妻の死亡で落ち込んでいた清司は話に乗り、「天の知識書」に触れ、全知の存在となります。

21巻のあらすじ

「アクマゲーム」21巻のあらすじ

グングニルvs織田照朝軍(三単究明)

場面は現在の8月10日へ。

先導者がいる迎賓館へ向かったのは、織田照朝・斉藤初・上杉潜夜・式部紫・眞鍋悠希・伊達俊一郎の6人。

毛利明・島津涼の2人は近くのタワーから戦況を見ていました。グングニルの刺客が、毛利・島津に襲い掛かろうとしたとき、毛利は悪魔の鍵を使用。

迎賓館以外の地球全体を閉鎖空間として覆い、グングニルの武力を無効化します。その間、照朝たちは迎賓館に入り、先導者・崩心祷らと対峙。

潜夜の能力で、天の知識書を奪い取り、ゲームスタート。

織田照朝vs織田清司が勝負するのは「三単究明」。ルールは以下の通り。

  1. プレイヤーはそれぞれ3つの単語を選択
  2. 選んだ3つの単語を当てる

以下はゲームの補足。

単語指定の方法

  • 進行はターン制
  • 自分のターンでは質問か回答のどちらかを宣言
  • 質問者は「YES」「NO」で答えられるものに限定するが、回答不能の場合「△」で回答
  • 回答は相手の単語を当てる
  • 単語は具体名詞で両プレイヤーが認知できるもののみ
  • 単語は意味があっていれば、別の言い方でも良い(英語など)

ガドが現れ、お互いの賭ける対象を確認します。

  • 織田照朝:先導者(織田清司)が天の知識書で得た記憶の喪失
  • 織田清司:織田照朝の服従

ルールを確認したあと、ゲームがスタート。

第1ターン。

先行は照朝。「命あるものか?」と質問を投げ、X「NO」・Y「NO」・Z「NO」と回答。

後攻は清司。「命あるものか?」と質問を投げ、A「YES」・B「YES」・C「NO」と回答。

第2ターン。

先行は照朝。「人が食べられる?」と質問を投げ、X「YES」・Y「NO」・Z「YES」と回答。

後攻は清司。「人間か?」と質問を投げ、A「YES」・B「YES」・C「NO」と回答。

第3ターン。

先行は照朝。「日本国内に存在するか?」と質問を投げ、X「YES」・Y「YES」・Z「YES」と回答。

後攻は清司。「私が触れたことがあるか?」と質問を投げ、A「YES」・B「YES」・C「YES」と回答。

第4ターン。

先行は照朝。「一般的に1万円以内で販売されているか?」と質問を投げ、X「YES」・Y「YES」・Z「NO」と回答。

後攻は清司。「私が食したことがあるか?」と質問を投げ、A「NO」・B「NO」・C「NO」と回答。

第5ターン。

先行は照朝。「1000円以内で販売されているか?」と質問を投げ、X「YES」・Y「YES」・Z「YES」と回答。

後攻は清司。「1辺が1mの立方体に収まる?」と質問を投げ、A「YES」・B「YES」・C「YES」と回答。

第6ターン。

先行は照朝。「道具か?」と質問を投げ、X「NO」・Y「△」・Z「NO」と回答。

後攻は清司。「1辺が10mの立方体に収まる?」と質問を投げ、A「NO」・B「NO」・C「YES」と回答。

第7ターン。

先行は照朝。「人類誕生前から地球上に存在するのか?」と質問を投げ、X「YES」・Y「YES」・Z「NO」と回答。

後攻は清司。「道具か?」と質問を投げ、A「NO」・B「NO」・C「YES」と回答。

第8ターン。

先行は照朝の許可を得た潜夜。「この閉鎖空間内にあるか?」と質問を投げ、X「YES」・Y「YES」・Z「YES」と回答。大きなヒントを得て沸き立ちます。

清司は喜んでいる潜夜たちの隙を突き、Cの質問を考えたのは潜夜かを問い、動揺を誘います。そして、Cは「バッグクロージャー」と回答。

解答は正解。Cは「バッグクロージャー」と判明

第9ターン。

照朝はリスクを背負い、回答に移ることに。Yは「石」と回答。

解答は正解。Yは「石」と判明

後攻は清司。「今現在、故人か?」と質問を投げ、A「YES」・B「YES」と回答。

22巻のあらすじ

「アクマゲーム」22巻のあらすじ

グングニルvs織田照朝軍(三単究明)

第10ターン。

照朝はリスクを背負い、回答に移ることに。Yは「石」と回答。

解答は正解。Yは「石」と判明

後攻は清司。「今現在、故人か?」と質問を投げ、A「YES」・B「YES」と回答。

第11ターン。

照朝は清司の正解が近いと感じ、回答に移ることに。Xは「心臓」と回答。

解答は正解。Xは「心臓」と判明

後攻の清司も回答へ。Aは「織田麗華」と答えて正解。Aは「織田麗華」と判明

第12ターン。

照朝は状況を判断して、勝負を回答に。Zは「MOGMOG CHOCOLATE」と回答。

解答は不正解。

後攻の清司に回答権が移動します。清司は、Bは「レオベルモンド」と回答。

解答は不正解。

第13ターン。

照朝は勝負を決めるべく回答に。Zは「テオブロム」と回答。

解答は正解。Zは「テオブロム」と判明。※テオブロムは清司の脳を活性化させるための薬品。

後が無くなった清司。最後の回答のあてがなく、「天の知識書」を奪い取ろうと画策。しかし、マルコの作戦により、「天の知識書」は閉鎖空間外に。

部下の悪魔の能力を駆使して、情報を探ろうとするも伊達・式部によって妨害。追い詰められた清司は「コナー・ライト」と回答。

解答は不正解。勝負は織田照朝が勝利します

Bの回答を聞く清司。照朝は「山本麗華」であると答え、清司は完敗を認めるのでした。

戦いの後

ガドによって、先導者としての記憶を失うことになった清司。正気に戻り、親子の対面を果たします。

グングニルを解散して、日本を民主国家に戻すことを約束する清司。物語は一件落着したように見えましたが、崩心祷が清司に向けて発砲。

岡本龍肝にも発砲した崩心はグングニルを乗っ取り、世界制覇に向けて動くことを宣言。清司は最後の力を振り絞って、悪魔の鍵を使用。崩心祷・岡本龍肝と共に閉鎖空間内に。

”アクマゲーム中に命が失われた場合は、永遠と閉鎖空間に閉じ込められる”という性質を利用して、崩心祷を封じ込めることに成功します。

グングニルの脅威がなくなり、世界の行く末は再び人類の元へ。

最終決戦から1週間が経過。

市民たちはグングニル政権から変わらない日々を過ごすなか、斉藤久利臣は政界再編に奔走。国内外からの追及を受け止めながら、生き生きと動いていました。

照朝は織田グループの会長に戻り、多忙な日々を送ることに。ふと机を見ると悪魔の鍵が置いてありました。

試しに使ってみるとガドが現れます。迎賓館で行われている勝負が終わったことを知った照朝はガドから事情を聞くことに。

迎賓館での勝負の行方
閉鎖空間生成から7分25秒後に織田清司が死亡。その41秒後に岡本龍肝が死亡。

そして、先ほど崩心祷と部下のセルジオが死を希望。すべての人間が死亡・死の希望を出したことで、特例として受理して、2人を殺害したのちに閉鎖空間を解除した。

ガドは織田照朝に悪魔の鍵を持っていて貰えるよう希望すると、照朝はガドの希望を了承するのでした。

最終回(22巻)のあらすじ

織田グループの中に、織田清司・織田麗華・岡本龍肝の墓が作られていました。

グングニルに仕えていたボディガードたちは解散。宝条院に世話になる者・公安に戻る者、それぞれいました。

島津涼はアスリートに転向。斉藤久利臣は外交に努め、次年のオリンピック出場にこぎつけており、島津には多くの金メダルが期待されていました。

将棋界で無敵になった毛利明。コンピューターとの対戦を行うことを記者会見で報告。

式部紫はアイドルとしての活動を再開。織田照朝・斉藤初の助力を得て、ビッグな存在になりつつありました。

SOJIは斉藤初率いる棲龍グループに就職。グングニルのなかには織田グループに就職するものもいました。

照朝は上杉潜夜を呼び出し、潜夜が持っている「天の知識書」の処遇について言及。封印をしたいと希望する照朝に対して、自分の好きなように使いたい潜夜。

2人は「天の知識書」の所有権と今後言及をしない権利を賭けて勝負。

勝負は照朝が勝利しますが、「天の知識書」は偽物。勝負に敗れた潜夜でしたが、自分の要望を全て飲ませることに成功した潜夜。

伊達俊一郎・眞鍋悠希らと一緒に、次はどんな面白いことをしようか迷う場面を描き、「ACMA:GAME(アクマゲーム)」は終了となります。

まとめ

ここまで、「ACMA:GAME(アクマゲーム)」のあらすじ・最終回を解説しました。

物語のテンポ・ゲームの面白さ・ストーリーの面白さ、全てのバランスが整っている漫画。最初から最後までずっと飽きずに楽しく読める秀作です。

サスペンス漫画好き・ゲーム漫画好きは絶対にハマると断言できるクオリティーなので、読んだことのない人は是非読んでみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA