漫画「無能なナナ」キャラクター能力一覧!登場人物の結末(死亡・推定殺害人数含む)を考察、中島ナナオについてもまとめてみました。

漫画「無能なナナ」キャラクター能力一覧!登場人物の結末(死亡・推定殺害人数含む)を考察、中島ナナオについてもまとめてみました。

漫画「無能なナナ」は2016年から「月刊少年ガンガン」にて連載されている大人気漫画です。

漫画「無能なナナ」のコミックスは12巻がリリースされています
(2024年9月20日現在)

今回は漫画「無能なナナ」のコミックスを全巻無料で読めるか調査しました。

初版発行日‎‎‎‎2017年2月22日発売
作者原作・原案:るーすぼーい、作画:古屋庵
巻数12巻(コミックス) ※2024年9月20日現在
ジャンルサスペンス
Wikipedia「無能なナナ」のWikipedia
あらすじある孤島の学園に転校してきた中島ナナオは
学校に馴染むことが出来ずにいじめられていた。

この孤島には様々な能力を持った子供が集められ
いずれ来たる人類の敵と戦うために教育を行っているエリート校

その学校に転校してきた柊ナナという人の心が読める少女

ある日、学級委員を決めるにあたり立候補をした
炎を扱う飯島モグオと氷を自在に扱う郡セイヤが戦い始める

大乱戦になった末に敗北したモグオが逆上し
巨大な火の玉を投げ、学校全体が炎上の危機を迎えたが
他人の能力を無効化する能力を持っていたナナオによって鎮静化

新たにリーダーとなったナナオ
そんなナナオにナナがとった行動とは!?

キャラクター能力一覧

「無能なナナ」に出てくるキャラクター(能力者)の能力と特技・必殺技(公開されているもの)の一覧表を作成しました。
(キャラクターは50音順に並べています)

終盤から登場する人物もいますので、「無能なナナ」を読んでいない方は先に漫画を読んで頂くことを推奨します。

「無能なナナ」を格安で読める方法については以下で解説しています。

「無能なナナ」に出てくる登場人物は以下の通りです。

キャラクター名能力特技・必殺技
飯島モグオ炎を自在に扱うFF(ファイナルファイアー)
石井リュウジ自分の体を小さく出来る毛穴の中に入れるサイズになれる
板倉アキラ影に潜み隠れたり現われたり出来る思った事を隠さず全て話してしまう
犬飼ミチル舐める事によるヒーリング自分の体も舐めれば治癒出来る
能力を使えば使うほど自らの体力を消耗する
小野寺キョウヤ不老不死2年以上前の記憶を忘れてしまう
風間シンジ怪力描写なし
郡セイヤ氷を自在に扱う
小堺ショウイチ
西条タケオガラスの肉体ガラスのように体を透過させられる
斉藤ソウタ
佐伯シズカタイムリープ手首に正の字を書くことで1日前に戻れる
戻れる回数は1人につき5回まで
佐々木ユウカネクロマンサー(死体操作)夜限定で複数人を同時に操作できる
遺品を持てば昼も操作できる
清水キヨミ唾から蜘蛛の糸を出す一度くっつけた唾には粘着力が残る
渋沢ヨウヘイ過去に戻れる24時間前までが限界
相馬ダイスケ電気を操る事が出来る出力する電力は自分では調整できない
空野フウコ風を巻き起こせる密閉した室内では使用不可
大地ヒカル重力を操る事が出来る月が出ている間のみ能力使用が可能
高梨カオリ短距離瞬間移動島の反対側程度まで飛べる
橘ジン他者への変身限定的に変身者の能力も使用出来る
人のいる前では変身できない
鶴見川レンタロウ幽体離脱本体を攻撃されると幽体が消えてしまう
中島ナナオ人の能力を無効に出来る統率する能力がある
葉多平ツネキチ未来を把握する事が出来る1日5枚限定で念写出来る
羽生唾液を毒に変えられる定期的に毒を持つ生物を食べる必要がある
細川ヒトミ不明ミチルの過去エピソードにて登場
前園サチコ瞬間移動人に触れる事で瞬間移動を行う事が出来る
遠距離まで移動する事が可能
三島コハル(ヒヨリ)幻を作り出せる幻で双子の妹であるヒマリを生み出し
お互いの記憶・感覚を共有していた
最上モエ無能力者鶴岡が派遣した刺客

キャラクターの結末一覧

「無能なナナ」に出てくるキャラクター(能力者)の結末(最後)・推定殺害人数について一覧表を作成してまとめました。
(キャラクターは50音順に並べています)

キャラクラーの結末を紹介する上でネタバレを含みますので「無能なナナ」を読んでいない方は先に漫画を読んで頂くことを推奨します。

「無能なナナ」を格安で読める方法については以下で解説しています。

能力者が狙われる経緯は以下の通りです。

能力者は西暦19××年、初めて登場し、都市を破壊し、殺戮の限りを尽くします。

その後、能力を持った子供たちが世界各地に出没し始め更なる重大事件が頻発した事から国家は能力者を軍事介入させ調和を保ったが、能力者たちは己の能力を発揮して革命を起こす。

5年に渡る人間vs能力者の戦争が行われたが人類が勝利

その後、100年以上をかけて「人類の敵」を倒すための訓練所として能力者学校を設立、その裏で一人ずつ暗殺するシステムを作った

キャラクター名結末推定殺害人数
飯島モグオ不明
石井リュウジ鶴見川レンタロウに刺された後、志願して空野フウコに殺害依頼し死亡不明
板倉アキラ不明
犬飼ミチル瀕死のナナを助ける為に力を使い果たして死亡5万人以上→15万人以上
小野寺キョウヤ不明
風間シンジナナと出会う前に死亡(ユウカにより殺害され、その後操られる30万以上
郡セイヤ不明
西条タケオ前園サチコによって車でひかれて死亡不明
佐伯シズカ不明
斉藤ソウタ不明
佐々木ユウカナナに毒針を刺され毒によって死亡50万人以上
渋沢ヨウヘイ過去から戻った際、ナナによって池の中に入らされ溺死80万人以上
清水キヨミ不明
相馬ダイスケナナオに洗脳されて、自分の能力で自爆して死亡不明
空野フウコ不明
大地ヒカル清水キヨミによって鈍器で殴られ死亡100万人以上
高梨カオリ毒に浸かったコンタクトレンズを装着して死亡不明
橘ジン不明
鶴見川レンタロウ橘によって殺害不明
中島ナナオナナに崖から突き落とされ死亡100万人以上
葉多平ツネキチナナに毒針を刺され毒によって死亡50万人以上
羽生ナナに毒針を刺され毒によって死亡不明
細川ヒトミ癌による病死(ナナが天候してくる前)不明
前園サチコ不明
三島コハル(ヒヨリ)鶴岡に発砲され致命傷になった後、ナナにより射殺不明
最上モエ不明

※空欄の部分は現在も生存しているキャラクターです

中島ナナオについての考察

ここでは「無能なナナ」に出てくる主要キャラクターの中島ナナオについて考察を行います。

中島ナナオを考察するうえでネタバレを含みます
「無能なナナ」を読んでいない方は先に漫画を読んで頂くことを推奨します。

「無能なナナ」を格安で読める方法については以下で解説しています。

「無能なナナ」に出てくる登場人物は以下の通りです。

中島ナナオは死亡した?

第1巻でナナによって最初のターゲットになった中島ナナオ

能力者たちのリーダーとなれる素質があり、相手の能力を無効化する事が出来るという能力を持っているナナオですが、ナナによって崖から落とされ死亡されたとされていました。

しかし、7巻でナナが鶴岡によって追い詰められた時に橘ジンが登場すると中島ナナオに変身します。

橘ジンの能力は死んだ人間には変身出来ないという特性があるためナナオに変身した事で、中島ナナオが生存しているという証明になり、死亡していなかったという事が描かれます。

再び登場した中島ナナオは憎しみに溢れた顔をしており能力者たちを殺害しようと動き出します。

中島ナナオの能力は覚醒している?

中島ナナオの能力は能力者の能力を封印する事、という形で紹介がなされていますが、本土に戻って再登場したナナオの能力は覚醒されています。

ナナオの覚醒した能力について鶴岡が説明をしているので引用させてもらいました。

人間の認知や識別能力を無力化し、姿を消しているように見せている

今の貴様はただ能力者の能力を無効化するだけの男ではない。

人を操り、姿を消す…

まさしく”人類の敵”

引用元:無能なナナ7巻

ナナオはナナに崖から突き落とされた後、鶴岡によって助けられます。

その後、意識を回復させる際に採血を使用とした医師、世間体ばかりを気にして傷ついた体を無理矢理土下座させようとした父親を殺害しています。

鶴岡は「人の呼吸や血液循環といった生きるための指令を無効化したのではないか」と話しており、能力者の能力だけでなく、無能力者を含めてすべての人間が持つ生存のための能力すらコントロール出来るようになりました。

死の淵を経験したことによって能力が覚醒した事が描かれています。

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