漫画「OREN’S オーレンズ」あらすじ(ネタバレ注意)登場人物と死亡キャラもまとめてみました

漫画「OREN’S オーレンズ」あらすじ(ネタバレ注意)登場人物と死亡キャラもまとめてみました

漫画「OREN’S オーレンズ」は2015年から「別冊ヤングチャンピオン」にて連載されている大人気漫画です。

漫画「OREN’S オーレンズ」のあらすじをまとめてみました。

登場人物と死亡したキャラクターについてもまとめたので、「OREN’S オーレンズ」をより一層楽しむためにご覧ください。

初版発行日2016年9月20日発売
作者原作:高橋ヒロシ、作画:カズ・ヤンセ
巻数17巻(コミックス) ※2024年5月15日現在
ジャンルSFアクション
Wikipedia「OREN’S オーレンズ」のWikipediaはなし

漫画「OREN’S オーレンズ」登場人物解説

「OREN’S オーレンズ」の登場人物について勢力派閥を含めて解説します。

終盤から登場する人物もいますので、「OREN’S オーレンズ」を読んでいない方は先に漫画を読んで頂くことを推奨します。

「OREN’S オーレンズ」を格安で読める方法については以下で解説しています。

「OREN’S オーレンズ」に出てくる登場人物は以下の通りです。

19モンロー(ラリウスビレッジ)
キキ:本作の主人公の一人
モンロー
サニー
オーレンズ【チョプリンCity】
アル・オーレン:オーレンズのボス
エル・オーレン:アルの弟でオーレンズのナンバー2
ザクロ:オーレンズ初期メンバー
リコ
ラム
ミディー
ハッシュ
ガロ
ドミノ

ソング
TEDZ ZEE【チョプリンCity】
バディー:ボス
ジン
ラリー
ナ・タチィー・コーガーズ【チョプリンCity】
バッジ:ボス
ランプ:バッジの弟(次男)
リッパ:バッジの弟(三男)
エイト
トト
アルファ
オメガ
ラッチコブラ【チョプリンCity】
ラス:ボス
チノ
アルボ
キルズ・ラシーンズ【チョプリンCity】
ガルセロ:ボス
スペード
トリック
ザット
雷人【チョプリンCity】
バージ
ドゥー・ブー・バッダ【チョプリンCity】
ガロフ:ボス
フランチェイン・ボルギ【チョプリンCity】
ゾルス:ボス
ナンバー・グリム【チョプリンCity】
バリ:ボス
バロ:ナンバー2
ギュンス
モフューズ【ウィローアーク大陸:ハッピーランド】
ラッゾ:ボス(過去はブートと名乗る)
CRAZYマリー(大幹部)
MADアリー(大幹部)
ブレイン・オーラック(大幹部)
ローガン(一鬼隊隊長)
グロー(二鬼隊隊長)
ジェイ(三鬼隊隊長)
ダスト(三鬼隊隊長:ジェイの後釜)
コー(四鬼隊隊長)
ジャンガ(五鬼隊隊長)
ギラーガガマ【ウィローアーク大陸:ハッピーランド】
明記ナシ
フィルザザ【ウィローアーク大陸:ラッキーランド】
明記ナシ
ボルド・ハン・ロッド【ウィローアーク大陸:ラッキーランド】
明記ナシ
ビッグ・メアリー・ブラッド【ウィローアーク大陸:ハッピーランド】
メアリー:ボス
ワンギー:No2
トゥーギー
スーギー
フォーギー
ファイリー
シギー
セブギー
カーリー
オレゴ(ラリウス・ビレッジの生き残り)
アン(ラリウス・ビレッジの生き残り)
HLOG(アウト・サイド・ギャング連合)【ウィローアーク大陸】
ボウディ:ボス(元オーレンズ)
リビザ(幹部)
ボーグ(幹部)
ジェリー(ジェリー・ギミール・ジョー)
ギミール(ジェリー・ギミール・ジョー)
グル(ジェリー・ギミール・ジョー)
デアルー(ジェリー・ギミール・ジョー)
ゾング(ジェリー・ギミール・ジョー)
ジャグラ(ジェリー・ギミール・ジョー)
プルコ(DONG・10・KOO:ボス)
ニルコ(DONG・10・KOO)
ブラフ(ハッカマッカ:ボス)
フレアー(ロズ:ボス)
イゴール(ゾール・ダダ:ボス)
マック(べバス:ボス)
レン(メッド・ポルガズム:ボス)
ドドス【ウィローアーク大陸】
ピアス:ボス
ダブル
ティブス【ウィローアーク大陸】
ウルフ:ボス
ザリーノファミリー
記載なし
半獣人(感染人間)集落
ポッキ
カルビ
モンチ(途中加入) 
カイル(途中加入) 

「OREN’S オーレンズ」死亡したキャラクター一覧

「OREN’S オーレンズ」で死亡したキャラクターについて解説します。

以降はネタバレを含みますので「OREN’S オーレンズ」を読んでから見て頂くことをオススメします。
「OREN’S オーレンズ」の各巻あらすじ、格安で読む方法については以下で解説しています。

ナ・タチィー・コーガーズ【チョプリンCity】
バッジ ⇒ ラッゾとの戦いでアルを庇って死亡 7巻
ラッチコブラ
ラス(ボス) ⇒ キルズ・ラシーンズに手引きでモフューズによって殺害される 3巻
チノ ⇒ キルズ・ラシーンズに手引きでモフューズによって殺害される 3巻
アルボ ⇒ キルズ・ラシーンズに手引きでモフューズによって殺害される 3巻
キルズ・ラシーンズ【チョプリンCity】
スペード ⇒ 牢獄内にいたところエルによって火刑を仕掛けられ殺害 6巻
トリック ⇒ 牢獄内にいたところエルによって火刑を仕掛けられ殺害 6巻
牛頭(感染人間)
ポッキ ⇒ モフューズの偵察隊によって殺害される 4巻
モフューズ(仮面の集団)
ジェイ(三鬼隊隊長) ⇒ キキによって殺害される 1巻
ダスト(三鬼隊隊長) ⇒ バッジとの戦闘の末に殺害される 6巻
グロー(二鬼隊隊長) ⇒ ザクロとの決闘によって殺害される 7巻
コー(四鬼隊隊長) ⇒ バディとの決闘によって殺害される 7巻
MADアリー ⇒ ジンとの決闘によって階段から転落して死亡 8巻
CRAZYマリー ⇒ キキとの決闘によってモニュメントに突き刺さり死亡 8巻
ラッゾ ⇒ 牛頭との戦いに敗れた後、オーラックにより射殺される 8巻
ブレイン・オーラック ⇒ 一番隊隊長ローガンによって刺殺される 8巻
HLOG(アウト・サイド・ギャング連合)【ウィローアーク大陸】
ジェリー ⇒ キキから顔面を殴打され死亡 13巻
ギミール ⇒ 赤目化したオレゴによって惨殺 13巻
ゾング ⇒ シギーによって鉄棒を刺されて死亡 13巻
ジャグラ ⇒ ガロフのチョークスリーパーによって絞殺される 13巻

漫画「OREN’S オーレンズ」あらすじ

「OREN’S オーレンズ」本編のあらすじを解説します。

まだ「OREN’S オーレンズ」を読んでいない方は先に漫画を読んで頂くことを推奨します。

「OREN’S オーレンズ」を格安で読める方法については以下で解説しています。

1.序章

ある日、起こった大地震。
この地震によって人類は戦争を始め人類は激減

行き着ついた世界は強奪、暴動、殺戮が蔓延する過酷な世の中になっていた。

チョプリンCityに住むリコは「オーレンズ」というチームを組んで日々を過ごしていた

ある時、オーレンズのアジト近くにある川辺に胸に矢が刺さった一人の男が流れついた。

その男の名前はキキ

自らをの多くを語らないキキとオーレンズのメンバーの運命はこの日を境に大きく動き出す。

2.モフューズとの抗争

オーレンズと敵対関係にある「TEDZ ZEE」はチョプリンCityに乗り込みエルらを拉致し、暴行を行います。

ここに現われたのはキキ

キキはTEDZ ZEEのメンバーを一人で倒し、エルを救った事からアルはキキをオーレンズに招き入れます。

オーレンズはかつて敵対関係にあった「ナ・タチィー・コーガーズ」と同盟を結ぶためアルは「ナ・タチィー・コーガーズ」のボスであるバッジと会談を行います。

穏便に会談が終わった後、チョプリンCityのチームを集めて会談を行います。

会談後、オーレンズのメンバーは黒目に襲われましたが、なんとか撃退します。

黒目とは…
感染すると牙が生え、強く固い爪がのびはじめどんどん獣化する半獣人の事
時間の経過とともに目が真っ黒になり、人間ではなくなる。
哀しく、そして恐ろしい感染病

後日、アルはチョプリンCityにあるチーム、ナ・タチィー・コーガーズ、TEDZ ZEE、キルズラシーンズ、ラッチコブラ、雷神を集め、オーレンズを含めた6チームで話し合いを行います。

アルは隣町にいる巨大な組織「モフューズ」がチョプリンCityを狙っているため、一致団結して戦う事を提案すると他のチームメンバーもモフューズと戦う事を決意します。

チョプリンCityのチームが団結する中で「キルズ・ラシーンズ」のスペードとトリックはモフューズには敵わないと判断し、チョプリンCity同盟を裏切り、ラッチコブラのボスであるラスら幹部を殺害します。

スペードとトリックはキルズ・ラシーンズのボスであるガルセロの殺害も目論みますが、アルらによって妨害され、モフューズの陣地へ逃げ込みますが、仲間を裏切る信用の無さからモフューズアジトの牢獄に投獄されます。

仲間を失い、悲しみに暮れるアル達ですが「ドゥー・ブー・バッダ」らも加わりモフューズと戦う事を決意します。

3.モフューズのアジトでの戦闘

チョプリンCity同盟はモフューズと戦うにあたり戦闘員に大きな差がある事から地元に迎え撃つのではなく、モフューズの本拠地に奇襲をかける事を決定します。

キキやエルの活躍で門番を倒し、メンバーたちを本拠地に入れる事に成功すると大乱戦に入ります。

奇襲によって武器庫、電気庫を制圧するチョプリンCity連合は優勢に戦いを進めていきます。

態勢が悪くなったモフューズは大幹部であるCRAZYマリー、MADアリー、ブレイン・オーラックは監禁していたボスのラッゾを解き放ちます。
ラッゾは大幹部3人によって薬漬けにさせられ、コントロールされていたのでした。

ラッゾを慕う1番隊隊長のローガンは大幹部の悪行を知り、クーデターを起こす中で、モフューズは精鋭部隊クレイジーマッド隊を投入します。

戦力に劣るチョプリンCity連合は徐々に追い詰められる中で、ラッゾがチョプリンCity連合の本体の前に登場します。

戦いは終盤を迎えてそれぞれのリーダー同士の戦いとなります。

モフューズvsチョプリンCity連合のボス戦
CRAZYマリー vs キキ
MADアリー vs ジン
ラッゾ vs アル、ガロフ、バッジ、ランプ、リッパ
グロー(二鬼隊隊長) vs ザクロ
コー(四鬼隊隊長) vs バディ

ラッゾら精鋭部隊との戦いでバッジが死亡しますが、バッジ死去によって奮起したチョプリンCity連合は息を吹き返し、大幹部や隊長たちを倒していきます。

そんな中、仲間であるポッキを殺害された牛頭が戦闘に参戦。

アルらが手を付けられなかったラッゾとタイマン勝負を始めます。

激闘の末に牛頭が勝利すると駆け付けたブレイン・オーラックによってラッゾは射殺されてしまいます。

ブレインは逃げようとしますが、ラッゾを慕う一番隊隊長ローガンによって殺害されてしまい、チョプリンCity連合vsモフューズの激闘は終止符を打つのでした。

4.新たな時代へ!増える黒目たち

モフューズ帝国の激戦から3ヵ月が経過して束の間の穏やかな時間が流れていましたが、モフューズの周りにはギラーガガマ、フィルザザ、ボルド・ハン・ロッドという大きなチームが乱立しており、モフューズが陥落した事で新たな時代を迎えようとしていました。

黒目鳥が増えだし、黒目も大量発生する中で、ウィローアーク大陸のハッピーランド地区にあるチーム「ビッグ・メアリー・ブラッド」がチョプリンCityにやってきます。

「ビッグ・メアリー・ブラッド(BMB)」のリーダーはキキの生まれ故郷であるラリウス・ビレッジの生き残りがいる事を交渉材料にチョプリンCityに入り込もうとします。

BMBはウィローアーク大陸に住むギャング連合「HLOG(アウト・サイド・ギャング連合)」が襲ってくる事を伝え、チョプリンCity連合が会議を行う中、エルはアルが黒目に襲われ死亡したであろう事を伝えます。

キキの意図を汲んだチョプリンCity連合はBMBを仲間に加える事を承諾し、ウィローアークにいる同胞アンとオレゴを迎えに行く事になりますが、途中で黒目に襲われます。

襲ってきた黒目は今までの猪突猛進型の黒目ではなく、攻撃を避け、武器を使う知性を持った黒目でした。

なんとか黒目を退けたメアリー達がアジトに戻ると、キキはアン・オレゴと再会するのでした。

メアリー達は仲間を連れてチョプリンCityに戻ろうとしますが、大きな地震が起こりBMBが分断される中で、HLOGの「ジェリー・ギミール・ジョー」が襲い掛かります。

BMBvsジェリー・ギミール・ジョーの戦い
【キキ軍 vs ジェリー軍】

〇 キキ vs ジェリー ×

【メアリー軍 vs ギミール軍】

〇 メアリー vs ギミール ×
〇 シギー vs ゾング ×
〇 ガロフ vs ジャグラ ×

完全勝利を収めたメアリーはキキを迎えに行きますが、瀕死のギミールが車に乗って奇襲をかけるとオレゴを人質にとってBMBのメンバーを殺害しようとします。

ここでオレゴが黒目化し、ギミールを殺害。
ギミールを殺害した後、オレゴは元の人間の姿に戻ります。

メアリーはオレゴは新種の黒目である「赤目」状態だと断定するのでした。

5.チョプリンCity連合vsHLOG

HLOGのボスであるボウディはチョプリンCity連合と抗争に備えて戦闘型の黒目を育てていました。

ボウディは元オーレンズのメンバーでしたが、過去の出来事からオーレンズに敵対心を頂いていました。

ボウディとオーレンズの過去
ボウディは仲間のソングと共に生き抜く為に戦っていた中、チンピラに襲われた事で瀕死の状態になったいたところをアル達に助けられる。
アルやエルらの仲間に加わったボウディとソングはオーレンズの初期メンバーになる。

ボウディはアルの器の大きさに感銘を受けるが、野心がない部分や感情的に甘さを見せる部分に物足りなさを感じていた。
ある日、ソングが捕らえた敵チームに温情を与えて解放したが、報復行為を受けて殺害されてしまう。

この事件から生き方の違いでオーレンズを脱退する

アルを探すエルはチョプリンCity連合内で対抗しているチーム「ナンバー・グリム」の元に向かいます。

ナンバー・グリムのボスであるバリは単身でやってきたエルを殺害しようとしますが、オーレンズメンバーと半獣人であるロジーGが助けにやってきます。

バリは黒目鳥に襲われて自滅する中で、ロジーGはオーレンズのメンバーをアルの元へと案内します。

アルは感染しており黒目になるかならないかの狭間で苦しんでいましたが、エルはオーレンズのアジトに連れていく事を決めます。

一方でHLOGのボスであるボウディはチョプリンCityへ殴り込みをかけるためにアウト・サイド・ギャング連合をまとめ上げ、調教した黒目を引き連れて出発。

チョプリンCityでの戦いが始まります。

知性を持つ黒目を先鋒隊として放ち、チョプリンCity連合を混乱させた後にボウディ達の本体が攻め込んでいき、チョプリンCity連合は一気に劣勢に立たされてしまいます。

オーレンズ初期メンバーのザクロもボウディに敗れて、HLOG本体はチョプリンCity連合本部へと向かっていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA