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「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」は2023年からマンガPark・ヤングアニマルWebにて連載されている人気漫画。
今回は漫画「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」のあらすじを解説します。
初版発行日 | 2023年10月27日発売 |
出版社 | 白泉社 |
作者 | 原作:宮月新、作画:向浦宏和 |
巻数 | 4巻(コミックス) ※2025年1月22日現在 |
ジャンル | サイコサスペンス |
Wikipedia | 「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」のWikipedia |
「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」を無料で読むには
「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」は「マンガPark」という無料アプリで読むことが出来ます。※iOS・Android双方で使えるアプリです。

「マンガPark」は白泉社が運営する公式アプリなので安全に利用できます。
アプリをダウンロードする際もお金は一切かからないので安心してください。
「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」登場人物一覧
漫画「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」の登場人物を一覧形式でまとめてみました。
- 登場人物
- 湊蒼:主人公
湊朱音:蒼の姉
湊杏奈:蒼の妹
滝川秀紀:蒼の義父
満島龍伍:荒河高校3年生の不良のボス
金原駿:荒河高校3年生の不良
末森悠斗:荒河高校3年生の不良
海老沢萌:荒河高校3年生
海老沢幸太:萌の弟
宇野綾香:荒河高校3年生
前田雅也:職場の先輩
津村:刑事
磯田:刑事
品川:満島の元仲間
大村:荒河高校3年生の担任
飯田勇樹:朱音の昔の恋人
「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」のあらすじ
「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」本編のあらすじを紹介します。
まだ「虐殺ハッピーエンド~蒼の章~」を読んでいない方は最初に漫画を読んで頂くことをオススメします。
1巻のあらすじ

プロローグ
主人公の湊蒼は姉と弟の3人兄弟。母親との関係も良好で仲の良い親子でした。
しかし、母親が再婚した相手が、激しいDVを仕掛けてきたことで家庭の空気は一変。外面の良い父親は家庭内で暴れたい放題に暴力を振るっていました。
高校を出たら即刻家を出ようと誓う蒼と姉の朱音。2人が家に帰ると父親が暴力を振るい、妹の杏奈に性的な暴力を振るっていました。
激昂した蒼は花瓶で父親を殴打し、殺害します。
その後、警察が自宅にやってきて蒼は逮捕。情状酌量の余地はあったものの、半年間少年院に入ることになります。少年院にいる間、朱音が面会にやってきます。
朱音は、妹の杏奈が自殺したことを告げます。
杏奈は性的虐待を受けていたことを苦に自殺したのでした。
1回目の12月10日
蒼は少年院から出てきたものの、家族との関りを絶ち、工事現場で働き生計を立てます。
ある日、蒼の住んでいるアパートに母親が訪れます。
「朱音が行方不明になった」と伝えられた蒼。朱音の過去が学校で暴かれたことを知った蒼は、町中をかけずり回りますが見つからず。迷った先に鳥居を発見した蒼は、神様に「命を捧げるから、姉ちゃんを無事返してください!」と懇願。
いつの間にかファミレスで眠ってしまった蒼。手に見知らぬお守りを握っていたことに気付きます。
蒼のスマホに非通知で着信が入り、電話を取ると朱音の声で「さよなら…」と呟かれ、通話が切れます。再度、着信があり、電話を取ると病院から「母親が入院した」と知らせが入ります。
母親は街のチンピラに殴られたことを知った蒼はチンピラの元へ。チンピラ3人は蒼に絡みだし、暴行を加えると蒼はブチ切れ。
石で金原駿を殴打し、殺害します。
殺害した瞬間、他のチンピラ2人が消滅します。
2回目の12月10日
フラフラになりながら自宅に帰ると玄関先に母親が。
テレビを見ると時間が戻っていることに気付きます。
お守りの中身には紙がありました。
紙に書いてあった内容
憎ムヘキ者ノ命。贄ト捧ケ。今日ヲ繰リ返スヘシ
時間が戻っていることに気付いた蒼は鳥居があった場所へ向かうものの、現場から鳥居は消滅していました。
翌朝、金原駿の死体が、河原にて発見。
友人の証言は「殺害直前まで一緒にいたものの殺害時間になった瞬間、金原が目の前から消えた」というもの。刑事の津村は、現場付近の防犯カメラから蒼の姿を確認します。
- 蒼と津村の関係
- 津村は蒼の父親殺害事件を担当。蒼が出所した後の職場探しや住居探しを面倒見てくれた恩人。
蒼は朱音を助けるために、朱音の通う高校へ調査を行います。高校には金原のボスである不良の満島がいました。満島は蒼を発見すると、朱音に激しい性的暴行を加えたことを報告。
心を乱された蒼は街を彷徨います。すると津村と出くわした蒼。津村にアリバイを聞かれると蒼は逃げ出します。その後、オーロラビジョンに朱音が飛び降り自殺したというニュースが。
蒼は朱音を生き返らせるために殺害を計画。金原と一緒にいた友人2人を発見します。友人たちは朱音を貶める会話をしていた事からブチ切れた蒼。
末森悠斗の背後から刃物で一刺し、殺害します。
3回目の12月10日
再び時間が戻ったことで蒼は、朱音の捜索を開始します。
津村ら警察は、金原駿・末森悠斗ら2体の死体を発見して捜査を開始。2回目の事件と同様に、友人からは目の前から突然消えたという証言を聞きます。
蒼は必死に捜索しますが、今回も朱音が死亡したという情報を聞きつけたことで、3回目の殺人を決意。
タイムリープする前に、津村を呼び出した蒼。金原の友人を人質にして、朱音が死んだ場所について問い詰め、北新宿の白泉共栄ビルから飛び降りた事を知ります。
末森悠斗の背後から刃物で一刺し、殺害します。
4回目の12月10日
4回目の12月10日を迎えた蒼。白泉共栄ビルの前で朱音の到着を待ちます。しかし、何時になっても一向に朱音が現れず、トイレで用を足していると何者かに背後から襲われてしまいます。
気が付くと病院で寝ていた蒼。時刻は20時45分になっていました。
津村と母が看病する中、朱音の心配をする蒼。津村宛に荒川水門付近で、女子高生が死亡したという連絡が届きます。誰かを殺害して時間を戻そうと考える蒼は、津村たちに刃物を向けます。
2巻のあらすじ

4回目の12月10日
誰かを殺害して同じ日を繰り返すことを狙う蒼。しかし、何もできずに12時を超えてしまいます。
1回目の12月11日
日をまたぎ絶望に暮れる蒼ですが、死亡した女子高生が宇野綾香であることを津村から聞きます。
白泉共栄ビルの防犯カメラ画像をみると、怪しい人間が映っていました。死亡した人物が別人だと分かったことで、改めて朱音を探しだすことを誓う蒼。
朱音の高校へと調査に向かった蒼は、一人の女子生徒と出会います。
その生徒の名前は、海老沢萌。
萌はリストカットの痕が多数あり、精神的に不安定な女の子でしたが、朱音をイジメていた金原たちが死亡したことに強く共感。蒼と連絡先を好感して、去っていきます。
仕事を休んで朱音の捜査を行っている蒼。そんな蒼宛に職場の先輩である前田から「会社に来い!」とメールが届きます。
自宅に戻った蒼。朱音の行方に注意を払わない母親を責めてしまい、そのまま寝てしまいます。
1回目の12月12日
翌朝、目を覚ますと前田から執拗なメールが届いており、蒼は会社へ行きます。
前田は無断出社した蒼に暴力を振るい、全員に100万円を渡せと要求。殴られている間に着信が入り、急いで電話に出る蒼。電話は朱音からでした。
- 朱音からの着信内容
- 今日の夜、「あの場所」に来てほしい。待っているからお願いします。
その後、萌から「たすけて、殺される」とLINEがきたことで電話をかけますが、繋がらず。直後に前田が近づいてきて、引き続き暴力を加えます。ブチ切れた蒼は、前田に首元を一掴み。
バールで殴りかかり前田雅也を殺害します。
2回目の12月12日
前田の死体を発見し、現場検証をする刑事たち。
金原、末森と関係があり、同じ職場の前田が殺害されたことから、蒼は警察署に連れられます。しかし、アリバイが立証され、釈放されます。
朱音の行方と萌からの連絡を気にする蒼。アプリで萌の住所を知った蒼は、自宅へと向かい、部屋の中へ。萌は大量の薬を摂取しており、放心状態となっていました。
朱音を探す時間を割いて萌の元に向かった蒼。ラリっている状態で呼び出されたことに腹を立て、朱音救出のために萌を殺害しようという気持ちが膨らみます。
瓶を割って襲い掛かろうとしますが、弟の海老沢幸太がカッターで蒼の脇腹を刺し、蒼は負傷。蒼は2人を殺害しようか迷いますが、姉弟の姿を見ていた瞬間、”朱音から伝えられたあの場所”を思い出します。
萌の家を出た蒼は子供の頃、3人で夕陽を見た丘へと向かいます。しかし、朱音は現れませんでした。
1回目の12月13日
翌朝、駅のホームに行くと萌が待ち構えていました。萌は嘘をついていたことを告白。
- 萌のついた嘘
- 萌は本当は朱音との付き合いはなかった。萌はもともとクラスに友達はおらず、明るくて前向きな朱音をただ見ているだけの存在だった。
朱音は蒼の存在がバレるとイジメられるように。助けたいと思ったが、宇野綾香が現れ、朱音と仲良くなっていた。
嫉妬した萌は、綾香の秘密をある人物に伝えた。
萌は蒼に好意を伝えた後に立ち去ります。
1人になった蒼に話しかける人物。その人物は満島龍伍。
以前会った時と違い紳士的な態度を見せる満島(以前会ったことはタイムリープによって記憶から消されている)。満島は朱音に思いを寄せており、一緒に行方を捜したいと申し出ます。
満島の正体を知っていた蒼は、激しく拒絶。津村の元へ行き、満島の正体を探ろうとします。満島は札付きのワルながら、父親が優秀な弁護士であることもあり、野放し状態となっていました。
調査をしようとする津村を諫める同僚の磯田。彼は裏で満島と繋がっており、満島から借金をしており、脅されていました。
1回目の12月14日
深夜の時間帯。磯田は満島の指示で、萌の自宅へ潜入。萌がオーバードーズ(薬の多用摂取)で意識を失っていることを確認。
リストカットで自殺したように見せかけて、海老沢萌を殺害
翌朝、萌の死体が発見されます。昨日の様子から、萌が自殺することがないと確信していた蒼は真犯人を探そうとします。
夕方になり、公園を歩く蒼。何者かに尾行されていることに気付いた蒼が声を掛けるとチンピラが襲い掛かります。チンピラはチームを追放されたことに逆恨みして暴力を振るいますが、修羅場を何度も超えた蒼は怯まず反撃。
金網の有刺鉄線を使い、チンピラを絞殺します。
2回目の12月14日
萌が生きている時間に戻った蒼は、萌の自宅へと向かいます。その光景を外から見ている人物が1人。
満島は、自分が犯罪計画を行った場所に悉く蒼がやってくることに疑問を持つのでした。
3巻のあらすじ

2回目の12月14日
萌の家に入った蒼。身の危険が迫っていることを伝えて逃げるように指示。萌は蒼についていくことを決め、幸太は児童相談所に預けることを決意。2人は家の外に出ていきます。
この様子を盗聴していた満島は2人の同行を尾行。
一方、朱音は身を隠しながらチンピラから逃げていました。しかし、チンピラに捕まってしまいます。
休息をとるためにホテルに入った蒼と萌。萌は染めていた髪を黒髪に戻して、追っ手を撒こうと画策。満島はその様子を盗聴していました。
- 盗聴の手段
- 過去に支配下にある磯田を使って、萌を職務質問した際にスマホに遠隔操作できるアプリをインストールさせ、情報を盗っていた。
1回目の12月15日
ホテルから出た2人は、朱音捜索を開始。蒼が萌のスマホにある遠隔操作アプリに気付き、アンインストールを試みた瞬間、津村から電話が入ります。
”池袋で朱音の目撃情報が出た”ことを聞き、2人は池袋へ。向かう途中の電車内で痴漢に遭った萌、蒼は萌を助けた際に痴漢とトラブルに。揉みあいの中、痴漢は駅のホームから突き落とされ、電車に轢かれ死亡。
タイムリープが発動することに。
2回目の12月15日
ずっと尾行していた満島ですが、急に2人がいなくなったことからホテルを調査しますが、中はもぬけの殻。
タイムリープが発動し、2回目の12月15日を迎えた蒼。タイムリープ時、蒼に捕まっていた萌も一緒にタイムリープします。
タイムリープの仕組みをすべて告白した蒼。萌は殺人を犯したことに動揺。2人は喧嘩別れして、萌は自宅に戻ります。
ほどなく萌の自宅に児童相談所の職員が訪問。弟の幸太が、施設から脱走したことを伝えます。
蒼は朱音が通う高校へと乗り込んでいくと、生徒を人質にして担任の大村からイジメの真相を問いただします。大村は隙を見て防犯ブザーを鳴らすと、教師・警察官たちが集まり蒼は逮捕。
手錠をかけられた状態で、津村らから動機を聞かれる蒼。尋問の最中、大村が屋上から飛び降りて死亡。大村は蒼に詰問されたことにより自殺したため、タイムリープが発動します。
3回目の12月15日
日付が変わったことに気付いた萌。弟の幸太を助けるため、児童相談施設へ。
ここにいたのは満島。満島は幸太を拉致する算段をしていたところに萌が現れたため、誰かから情報がリークされている疑惑を持ちます。
満島は萌を使って蒼を呼び出すと、”自分たちの行動を先回りする秘密”について詰問。蒼がかけられている手錠の片方を自分にかけ、逃げられないようにします。
蒼は池袋でチンピラが、朱音を攫ったと告白。そのチンピラは満島の元仲間である品川だと教えます。満島は自身のネットワークを使って、品川と朱音の捜索を開始。
- 満島と品川の関係
- 品川は元々満島のグループで活動していた。ある日、満島のお気に入りである朱音に惚れた品川は、朱音をレイプしたことで満島から縁を切られていた。
その頃、朱音はチンピラによってある個室へ連れ込まれていました。違法薬物を投与された朱音は、意識不明の重体に。
1回目の12月16日
捜索している間に日を超えてしまい、朱音の安否を心配する蒼。0:45にやっと連絡が入り、蒼・満島たちは現場へと駆け込みます。
すると品川は朱音を殺害し、遺体を犯していました。
これによって蒼の精神は崩壊。満島の手首を切断して手錠を外すと、品川の頸動脈を切りつけ殺害。絶望のあまり咆哮するのでした。
2回目の12月16日
絶望に暮れる蒼ですが、タイムリープした先では、朱音は生きて寝ていました。
蒼と萌は、品川の遺体を遺棄。朱音の身柄を安全な場所に移した後、匿名で警察に電話。朱音は警察に保護されます。
一方、タイムリープしたことで、満島の目の前から蒼と萌が消える瞬間を目の当たりにした満島は驚愕します。
4巻のあらすじ

1回目の12月23日
品川を殺害した日から1週間が経過。蒼は朱音につきっきりで看病していました。
一方、凶器の持ち主だった満島は警察に逮捕。取り調べを受け続けますが、弁護士の父親がやってきて、事情は一切話さないまま警察署を出ていきます。
磯田は満島に対して、事件から手を引きたいと懇願。しかし、満島は事件から降りることを許さず、家族の命を脅迫して朱音奪取に向けて再始動します。
1回目の12月24日
朱音にプレゼントを買い病院へ向かう蒼。
病院へ行くと朱音の体調が急変し、そのまま死亡してしまいます。
ショックを付けた蒼は、街にいるチンピラを殺害。時間を戻します。
2回目の12月24日
時間を戻して何とかなるかと希望を託すも、再び朱音は死亡。
蒼は殺人を犯して、時間を戻します。
3回目の12月24日
萌はタイムリープしていることから、蒼が殺人を犯していることを悟ります。朱音の死を止めることが出来ないかと病院に向かう萌。病院に入れてもらえず、絶望に暮れる萌は、車に乗っている磯田を発見します。
疑問に思った萌は、蒼がいる場所を探し当て、磯田が病院の近くにいたことを告白。
2人は磯田の車を発見して乗り込むと、所有物から注射器を発見。磯田が朱音を殺害していたことに気付きます。
蒼が磯田を襲うと「湊朱音に待っているのは地獄だけ、アレがこの世にある限り」と言い残して死亡します。
4回目の12月24日
磯田を脅迫していた満島は、突然磯田の姿が消えたことに困惑。蒼と萌は「アレ」の正体について調査することを決めます。
蒼を張っていた満島。自宅に戻ったはずの蒼の姿が突然消えたことから、少しずつタイムリープを疑いだします。
夕方、病院へ向かう蒼。朱音の看病をして、帰路につくと満島が手下を連れて目の前に。蒼は話があると満島を誘い、2人で河原へ移動します。
満島を殺害して、朱音に対する危険分子を排除しようと襲い掛かる蒼。体術に優れた満島は、蒼の攻撃を躱すと”自分の計画を先読みする能力”について聞き出そうと脅迫。
勝ち目がないと悟った蒼はタイムリープについて告白。満島は蒼の言うことを信用せず、暴行を加えようとしますが、津村ら警察官が到着。磯田殺害について蒼を逮捕しようとしますが、ここでタイムリープが起こります。
5回目の12月24日
蒼は満島の危険度から、2人で会う数時間前に援助交際をするおじさんを瀕死状態に追いこみ、磯田が持っていた薬品で、数時間後に死ぬように仕込んでいました。
満島とのやり取りを萌に報告した蒼。顔面から鼻血を流していました。
力勝負では満島に勝てないと悟った蒼。先に朱音のアレについて調査することを決定。以前バイトしていた八王子に向かいます。
4回のタイムリープが行われたことで、一度に4人の死体が発見され、混乱する警察。満島も自分の計画の先手を蒼に打たれているため、混乱していました。津村は満島のいる場所へ訪問し、任意同行を求めます。
八王子駅前のお店をしらみつぶしに訪問する蒼と萌。途中でチンピラに絡まれますが、暴力で一蹴する蒼。蒼はチンピラに朱音の写真を見せると「人殺し女」と呼びます。
5巻のあらすじ(現在未発売)
さらにチンピラを追い詰めると飯田勇樹という人物が朱音の恋人であることが発覚。
- 朱音と飯田勇樹、交際の経緯
- 飯田勇樹はコンカフェのボーイをやっていたが、朱音を見かけて一目惚れ。何度も朱音がバイトをしている居酒屋に押しかけて口説いた結果、交流を深めた。
ある日、朱音が泣きながら公園で佇んでいた時、自宅に招い切れた勇樹は朱音と男女の関係に。しばらくは一緒にコンカフェで働いていたが、しばらくすると朱音は失踪。突如戻ってきたときは、朱音は身ごもっていた。
勇樹は朱音と子供の3人で生活する覚悟を決めるが後日、トイレに大量の血を残して朱音と赤ちゃんは失踪。
勇樹は朱音を恨み、必死に探します。しかし、先月橋から転落して死亡。
話を聞いたあと、蒼は鼻から出血して意識を失います。
1回目の12月25日
警察に事情を聞かれた満島は朱音の病院へと向かいます。
満島は朱音の明るくて毅然とした態度に惚れていました。しかし、満島は八王子で”朱音が身重の段階で蒸発した”ことを知り、朱音にそのことを問い詰めます。『朱音の子供は生きている』と満島は信じ、捜索をしていたのでした。
亡くなった磯田の家に行った津村。磯田の部屋からSDカードを発見し、調査を行うと蒼の父親である滝川秀紀のっデータを発見します。
以上、27話までのあらすじです。