1994年から「週刊少年ジャンプ」にて連載された大人気漫画「キャプテン翼ワールドユース編」の試合結果についてあらすじと試合結果をまとめてみました。
初版発行日 | 1982年1月9日発売 |
作者 | 作者:高橋陽一 |
巻数 | キャプテン翼:全21巻(ワイド版) キャプテン翼 ワールドユース編:全12巻(文庫版) キャプテン翼 ROAD TO 2002:全10巻(文庫版) キャプテン翼 GOLDEN-23:全12巻 キャプテン翼 ライジングサン:全20巻 キャプテン翼 ライジングサン THE FINAL::未発刊 |
ジャンル | スポーツ(サッカー) |
Wikipedia | 「キャプテン翼」のWikipedia |
キャプテン翼のあらすじ
大空翼に憧れながらも世界で活躍できるサッカー選手を目指す葵新伍。
無名の中原中学校で全国大会にも出場できない存在でしたが、世界に通用する選手になるため単身でイタリアへと向かいました。
生活のアテがない状態でも持ち前の明るさとリフティングテクニックで何とか生活費を稼ぎ、知り合った靴磨きのおじさんのツテからインテルプリマヴェーラに入団テストを受ける資格を獲得します。
日本代表とワールドJrユースで戦ったキーパー、ジノヘルナンデスからゴールを奪い、無事に入団する事が出来た葵。
入団してからはマッテオらレギュラー陣からイジメに遭いますが、毎夜特訓を行った事でプレイのレベルを上げ、レギュラー入りに成功します。
葵新伍はイタリアで成功する事が出来るのか?大空翼ら日本のプレイヤー達は世界を相手に戦う事が出来るのか?
キャプテン翼、登場人物一覧
「キャプテン翼 ワールドユース編」の登場人物についてまとめてみました。
イタリアリーグ
- インテル ユース
- 葵新伍(あおい しんご)
ジノ・ヘルナンデス
マッテオ
ロマーノ
バッシ監督
- ユベントス ユース
- サルバトーレ・ジェンティーレ
- サンプドリア ユース
- 赤井止也
ブラジルリーグ
- サンパウロFC
- 大空翼(おおぞら つばさ)
ペペ
ジョルジーニョ
レアンドロ
セルジオ
アントーニ
サンドロ
ロベルト本郷 監督
- CRフラメンゴ
- カルロス・サンターナ
レオ
世界のユース代表
- 日本ユース代表
- 大空翼(サンパウロ)
葵新伍(インテル)
日向小次郎(東邦学園)
岬太郎(南葛高校)
赤井止也(サンプドリア)
松山光(ふらの高校)
立花政夫(花輪高校)
立花和夫(花輪高校)
早田誠(立浪高校)
次藤洋(国見高校)
佐野満(国見高校)
沢田タケシ(東邦学園)
新田瞬(南葛高校)
滝一(南葛高校)
来生哲兵(南葛高校)
井沢学(南葛高校)
石崎了(南葛高校)
高杉真吾(南葛高校)
岸田猛(南葛高校)
中山政男(南葛高校)
反町一樹(東邦学園)
小田和正(ふらの高校)
本間実(武蔵高校)
若島津健(東邦学園)
森崎有三(南葛高校)
見上辰夫(監督)
賀茂港(監督)
井出保(データ班)
マリオ(フィジカルコーチ)
ハンス・クライマン(GKコーチ)
- RJ
- 火野竜馬
弓倉宜之
浦辺反次
岡野俊也
吉川晃司
坂木優二
ミシェル山田
賀茂港(監督)
- ブラジルユース代表
- カルロス・サンターナ
レオ
ドゥーゴ
マルシオ
ジョルジ
セナルド
シルバ
ブランコ
アルベルト
カーザ・グランデ
サリナス
ぺぺ
ロベルト本郷監督
- オランダユース代表
- ブライアン・クライフォート
レオン・ディック
ルート・クリスマン
ハンス・ドールマン
ヨハン・レンセンブリンク
ゲルト・カイザー
- ドイツユース代表
- カール・ハインツ・シュナイダー
ヘルマン・カルツ
フランツ・シェスター
マーガス
デューター・ミューラー
ルディ・シュナイダー監督
- スウェーデンユース代表
- ステファン・レヴィン
ラーソン
ブローリン
フェデリックス
ラベリ
リュング
トーマ
ニルソン
レーン
ミルド
ガレリ
ハンセン監督
- フランスユース代表
- エル・シド・ピエール
ルイ・ナポレオン
- イタリアユース代表
- ジノ・ヘルナンデス
サルバトーレ・ジェンティーレ
パヌッチ
トッティ
デルベッキオ
ブランカ
パゴット
タッキナルディ
フレージ
ガランテ
アモルーゾ
- ウルグアイユース代表
- ラモン・ビクトリーノ
火野竜馬
マチルダ・尽之助(監督)
- メキシコユース代表
- リカルド・エスパダス
ロペス
アルベス
スアレス
サラゴサ
ガルシア
メディナ
エスピノ
ゴメス
カルバハル
リベラ
- カメルーンユース代表
- レイモンド・チャンドラー
- アルゼンチンユース代表
- ファン・ディアス
アラン・パスカル
- タイユース代表
- ブンナーク
ファーラン・コンサワット(コンサワット長男)
サークーン・コンサワット(コンサワット次男)
チャナ・コンサワット(コンサワット三男)
サマン監督
- サウジアラビアユース代表
- マーク・オワイラン(キャプテン)
バルカン
ディアイエ
ホセ・ペレス監督
- 中国ユース代表
- 呉俊仁(キャプテン:MF)
肖俊光(FW)
飛翔(FW)
王忠明(FW)
彭(MF)
胡(MF)
姜(MF)
謝(DF)
范(DF)
高(DF)
曹(DF)
徐(GK)
周監督
- ウズベキスタンユース代表
- ザンギエフ(キャプテン)
サレンコ
- 韓国ユース代表
- 李龍雲(キャプテン)
車仁天
その他の登場人物
- その他の登場人物
- 赤嶺真紀
野崎(フリースポーツ ライター)
田島(サッカーファイト 編集員)
キャプテン翼ワールドユース編、あらすじと試合結果一覧
キャプテン翼ワールドユース編では高校を卒業した後の翼のブラジル挑戦の様子、新キャラクター葵新伍がイタリアで挑戦する様子。その後のワールドユースに挑む日本代表の戦いについて描かれています。
作品内で出てきた試合結果をまとめてみましたので復習用にご覧ください。
イタリア編
レギュラー入りから2年、日本では無名だった葵新伍はインテルのユースチームで活躍。その活躍ぶりから現地では葵の事を「太陽王子(プリンチベ・デル・ソーレ)」と呼ばれていました。
そんな葵を止めるべくユベントスのサルバトーレ・ジェンティーレが立ちはだかります。
ブラジル編
中学生で全国3連覇を果たしてブラジルへと渡った大空翼。
ロベルト本郷が監督を務めるサンパウロFCに入団し、中心選手として活躍をしていた。
サンパウロは好調を保ちリーグのトップを走り続ける中で、”神の子”カルロス・サンターナを擁するCRフラメンゴがブラジル全国選手権で激突します。
ブラジル全国選手権
- サンパウロFCvsCRフラメンゴ
- 前半 2-1
後半 2-2
合計 4-3
【得点者】
前半 大空翼(サンパウロ)、サンターナ(フラメンゴ)、大空翼(サンパウロ)
後半 大空翼(サンパウロ)、サンターナ(フラメンゴ)、サンターナ(フラメンゴ)、大空翼(サンパウロ)
選手権を優勝した翼はワールドユースを戦うために日本へ帰国するのでした。
日本代表合宿編
高校を卒業した日向小次郎と岬太郎はJリーグ全チームからオファーを受けており、今後の去就について記者会見を行っていました。
会見で日向と岬はプロ入りは保留として、ワールドユース優勝を目指し、一丸となって戦う事を公表します。
合宿を組んで士気が上がる中で、賀茂監督率いるRJ7(リアル・ジャパン7)が殴り込みをかけてきます。岬はこの挑戦を受け、全日本ユース代表を3分割して7対7の3連戦を行います。
- 日本ユース代表vsRJ7
- 第1戦 2-3
【得点者】浦辺(RJ7)、日向(ユース)、日向(ユース)、火野(RJ7)、弓倉(RJ7)
第2戦 0-5
第3戦 0-6
主力の岬、日向を含む1戦目で敗戦を喫すると2戦目、3戦目も惨敗。
この結果を以て見上監督は監督の座を賀茂に譲ります。
すると賀茂はRJ7をメンバーに入れ、全日本の主力である日向、岬、立花兄弟、次藤洋、早田誠、新田瞬を合宿から追い出し、激しいトレーニングを日本代表に課します。
現チームがボロボロになる中、大空翼が全日本代表に戻ってきます。そして1次予選を戦うべくタイ、チャイニーズタイペイ(台湾)、グアムが来日して、試合に向けて準備をはじめます。
ワールドユース アジア1次予選
チーム\相手 | 日本 | タイ | チャイニーズ タイペイ | グアム |
---|---|---|---|---|
日本 | \ | 〇 (7-6) | 〇 (2-1) | 〇 (4-0) |
タイ | ● (6-7) | \ | 〇 (11-0) | 〇 (12-0) |
チャイニーズ タイペイ | ● (1-2) | ● (0-11) | \ | △ |
グアム | ● (0-4) | ● (0-12) | △ | \ |
ワールドユース アジア1次予選
- タイvsグアム
- 前半 5-0
後半 7-0
合計 12-0
- 日本vsチャイニーズ・タイペイ
- 前半 1-1
後半 1-0
合計 2-1
【得点者】
前半 オウンゴール(タイペイ)、松山(日本)
後半 大空翼(日本)
- タイvsチャイニーズ・タイペイ
- 合計 11-0
- 日本vsグアム
- 合計 4-0
- 日本vsタイ
- 前半 2-4
後半 3-0
合計 5-4
【得点者】
前半 大空翼(日本)、チャナ(タイ)、サークーン(タイ)、サークーン(タイ)、ブンナーク(タイ)、葵新伍(日本)
後半 大空翼(日本)、三杉(日本)、葵新伍(日本)
前半はコンサワット3兄弟とブンナークのラフ殺法によって完全に封じられた日本は1-4と大きくリードを許しますが、前半終了間際ケガを抱える若林源三とイタリアから帰国した葵新伍が出場。
後半に入ると葵と翼は宿敵ブンナークに1対1で勝負し抜き去る。このプレイでリズムを掴んだ日本は立て続けに得点を重ね、勝利を収める。
二次予選アジア2次予選へと出場を決めた日本代表は離脱していた次藤洋、早田誠、新田瞬が合流してパワーアップ。
沖縄で特訓をしていた日向小次郎は雷獣シュートを会得、岬太郎は世界各国を旅してサッカーを見つめ直した後にチームに合流します。
戻ってきたメンバーはRJ7と再戦を行います。
- 日本ユース代表vsRJ7
- 合計 10-2
【得点者】次藤(日本)、火野(RJ7)、新田(ユース)、火野(RJ7)、日向(ユース)、日向(ユース)
その後、日向がハットトリックを達成し、岬、立花兄弟、早田、新田などがゴールを決めて大勝
勝利した離脱組は代表に復帰。
ジュニアユースの教育係としてアテンドされたRJ7はここで解散となります。
ワールドユース アジア2次予選
チーム\相手 | 日本 | 中国 | サウジアラビア | ウズベキスタン | UAE |
---|---|---|---|---|---|
日本 | \ | 〇 (6-3) | 〇 (4-1) | 〇 (8-1) | 〇 (6-0) |
中国 | ● (3-6) | \ | ● (0-1) | 〇 | 〇 |
サウジアラビア | ● (1-4) | 〇 (1-0) | \ | 〇 (3-0) | 〇 |
ウズベキスタン | ● (1-8) | ● | ● (0-3) | \ | △ |
UAE | ● | ● | ● | △ | \ |
チーム\相手 | 韓国 | クウェート | シリア | イラク | インドネシア |
---|---|---|---|---|---|
韓国 | \ | 〇 | 〇 | △ (1-1) | 〇 |
クウェート | ● | \ | ● | ● | 〇 |
シリア | ● | 〇 | \ | △ | 〇 |
イラク | △ (1-1) | 〇 | △ | \ | 〇 |
インドネシア | ● | ● | ● | ● | \ |
ワールドユース アジア2次予選(Bグループ)
- 日本vsウズベキスタン
- 前半 3-0
後半 5-1
合計 8-1
【得点者】
前半 葵(日本)、日向(日本)、新田(日本)
後半 描写なし
- 日本vsUAE
- 合計 6-0
【得点者】
描写なし(日向小次郎、2戦連続ハットトリック)
- 日本vsサウジアラビア
- 前半 1-1
後半 3-0
合計 4-1
【得点者】
前半 オワイラン(サウジ)、岬(日本)
後半 日向(日本)、日向(日本)、日向(日本)
サウジアラビアの天才プレイヤーオワイランが翼・岬を相手にして互角以上の戦いを見せて先制ゴールをあげます。
後半になって日向小次郎は温存していた雷獣シュートを解禁。雷獣シュートでの得点で勢いをつけて日本は地力の差を見せつけて完勝します。
- 日本vs中国
- 前半 3-1
後半 3-2
合計 6-3
【得点者】
前半 翼(日本)、松山(日本)、飛翔(中国)、日向(日本)
後半 肖(中国)、肖(中国)、翼(日本)、翼(日本)、日向(日本)
前半は地力に勝る日本が優位に試合を進めてリードで前半を終えますが、後半になって肖俊光がピッチに現われます。
「反動蹴速迅砲」で雷獣シュートを打ち返し、若林源三からペナルティエリア外からゴールを奪うと同点に追いつきます。しかしその後、相手の技術を盗む翼は反動蹴速迅砲を放ち、ゴールを奪うと中国は力尽きます。
勝利した日本は1位通過が決定。
ワールドユース アジア2次予選(Aグループ)
- 韓国vsイラク
- 前半 0-1
後半 1-0
合計 1-1
ワールドユース 決勝トーナメント1回戦(準決勝)
- 日本vsイラク
- 前半 3-0
後半 0-0
合計 3-0
【得点者】
前半 葵(日本)、日向(日本)、翼(日本)
後半 なし
- 韓国vsサウジアラビア
- 前半 0-1
後半 2-0
合計 2-1
【得点者】
前半 バルカン(サウジアラビア)
後半 車(韓国)、李(韓国)
ワールドユース 決勝トーナメント 決勝戦
- 日本vs韓国
- 前半 1-0
後半 1-0
合計 2-0
【得点者】
前半 描写なし
後半 翼(日本)
ワールドユース 本戦
チーム\相手 | 日本 | ウルグアイ | イタリア | メキシコ |
---|---|---|---|---|
日本 | \ | 〇 (6-5) | 〇 (4-0) | 〇 (2-1) |
ウルグアイ | ● (5-6) | \ | 〇 (3-2) | 〇 (2-0) |
イタリア | ● (0-4) | ● (2-3) | \ | △ (0-0) |
メキシコ | ● (1-2) | ● (0-2) | △ (0-0) | \ |
チーム\相手 | ドイツ | スウェーデン | アメリカ | コロンビア |
---|---|---|---|---|
ドイツ | \ | ● (3-5) | 〇 | 〇 |
スウェーデン | 〇 (5-3) | \ | △ | △ |
アメリカ | ● | △ | \ | 〇 |
コロンビア | ● | △ | ● | \ |
チーム\相手 | オランダ | 韓国 | アルゼンチン | ガーナ |
---|---|---|---|---|
オランダ | \ | 〇 | 〇 | 〇 |
韓国 | ● | \ | ● | 〇 |
アルゼンチン | ● | 〇 | \ | 〇 |
ガーナ | ● | ● | ● | \ |
チーム\相手 | カメルーン | ブラジル | サウジアラビア | フランス |
---|---|---|---|---|
カメルーン | \ | ● | △ | ● |
ブラジル | 〇 | \ | 〇 | 〇 |
サウジアラビア | △ | ● | \ | ● |
フランス | 〇 | ● | 〇 | \ |
ワールドユース 予選(Aグループ)
- 日本vsメキシコ
- 前半 0-0
後半 2-1
合計 2-1
【得点者】
前半 なし
後半 エスパダス(メキシコ)、葵(日本)、日向(日本)
天才キーパーのエスパダスによってシュートを止められなかなか得点を挙げられない全日本ユース。
後半はエスパダスを加えた攻撃陣によって得点を許しますが、葵のプレイで同点に追いつくと日向が力でゴールをこじ開けて日本の勝利
- ウルグアイvsイタリア
- 前半 1-1
後半 2-1
合計 3-2
- 日本vsウルグアイ
- 前半 4-3
後半 2-2
合計 6-5
【得点者】
前半 日向(日本)、葵(日本)、ビクトリーノ(ウルグアイ)、翼(日本)、日向(日本)、火野(ウルグアイ)、火野(ウルグアイ)
後半 ビクトリーノ(ウルグアイ)、次藤オウンゴール(ウルグアイ)、日向(日本)、日向(日本)
守備力に不安があるウルグアイは前半から日本の猛攻を受けて大量のリードを許します。
火野竜馬が加入し、攻撃陣に厚みを増したウルグアイはビクトリーノのツートップで得点を重ね、火野の必殺技であるトルネードシュートによってゴールを量産して逆転。
しかし、決死の覚悟を見せる次藤と翼が、日向の雷獣シュートを補佐。最後は日本が逆転勝ちを収めます。
- メキシコvsイタリア
- 前半 0-0
後半 0-0
合計 0-0
- 日本vsイタリア
- 前半 2-0
後半 2-0
合計 4-0
【得点者】
前半 新田(日本)、日向(日本)
後半 葵(日本)、葵(日本)
2連敗で意気消沈し、守りの要であるジノ・ヘルナンデスとジェンティーレを欠いたイタリアは日本に大量リードを許します。
メンツをかけて後半の終盤にヘルナンデスとジェンティーレが出場しますが、葵にゴールを許して完敗となります。
日本は1位で決勝トーナメントに進出
- メキシコvsウルグアイ
- 合計 0-2
ワールドユース 決勝トーナメント1回戦
- 日本vsスウェーデン
- 前半 0-0
後半 0-0
延長前半 1-0
合計 1-0
【得点者】
延長前半 翼(日本)
恋人を失くして、相手に怒りをぶつけ潰す事しか考えなくなったステファン・レヴィン。若林源三はレヴィンのシュートを再三受けますが、玉の回転に逆らわない形でセーブを繰り返します。
翼のサッカーを楽しむ姿勢を見たレヴィンは、途中からプレイスタイルを変えていきますが、最後は翼によるVゴールで日本が勝利を収めます。
- ブラジルvsウルグアイ
- 合計 6-0
- ドイツvsアルゼンチン
- 合計 3-2
- オランダvsフランス
- 合計 3-1
ワールドユース 決勝トーナメント 準決勝
- 日本vsオランダ
- 前半 0-0
後半 0-0
延長前半 0-0
延長後半 1-0
合計 1-0
【得点者】
延長前半 翼(日本)
- ブラジルvsドイツ
- 前半 2-0
後半 3-0
合計 5-0
ワールドユース 決勝トーナメント 決勝
- 日本vsブラジル
- 前半 0-0
後半 2-2
延長 1-0
合計 3-2
【得点者】
前半 なし
後半 サンターナ(ブラジル)、翼(日本)、翼(日本)、ナトゥレーザ(ブラジル)
延長 翼(日本)
ドイツ、ウルグアイ、フランスら強豪国をワンサイドゲームで下してきたブラジルは前半から猛攻を仕掛けて、全日本を疲弊させます。
しかし、後半に入り岬が加入した事で勢いを取り戻した日本は、全員のリードを奪い勝利目前のところまで辿り着きます。
ロスタイムに入り、ブラジルはサッカーの王様ナトゥレーザを投入。ナトゥレーザは若林が守るペナルティエリア外からゴールを奪うと試合は延長戦に。
延長戦は互角の勝負を繰り広げますが、最後は翼のVゴールで日本は勝利を収めます。
全日本ユースが優勝してストーリーは終了となります。